顎関節症7つの原因と直し方とは・トレーニング方法や病院は何科を受診するの?

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近年、若い女性に急上昇している「顎関節症」という病気を、ご存知でしょうか?

特に何も思い当たらないのに、顎に痛みを感じたり、顎が鳴るなどの症状がある方は、顎関節症かもしれません。

そこで今回は、顎関節症の原因と解消法について、ご紹介していきたいと思います。

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顎関節症とは

まずは、顎関節症という病気について、ご紹介致します。

慢性的な疾患

顎間接の周辺に、何かしらの原因によって異常が起こる疾患が、顎関節症です。

・下記でセルフチェックをしてみましょう。

point顎に痛みがある

point顎がカクカクと鳴る

point口を思うように開けられない

上記のような自覚症状がありますが、ほとんどが慢性的な疾患と言われてます。

軽症から初期~重症まで幅広い

※一言に顎関節症と言っても、症状の度合いの幅はとても広いです。

point軽症

 硬いものを噛んだ時に痛みが出ても、すぐに治るようなもの

point重症

 手術が必要なこともあったり、顎の異常から全身へ様々な症状を引き起こすこともある

若い女性に多い疾患

数十年程度で、顎関節症患者数が約15倍ほど増加しているのですが、特に20~30代の若い女性に多く見られる疾患です。

しかし、子供から高齢者まで幅広い年代で起こる疾患でもあるため、油断は禁物です。

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顎関節症の主な原因

次に、顎関節症の起こる原因について、ご紹介していきましょう。

歯ぎしりなどの癖(ブラキシズム)

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歯ぎしりや歯のくいしばりなどは、ブラキシズムと呼ばれ、これらの癖がある方は、顎周りの筋肉の緊張を作り、顎間接に強い負荷をかけています。

このブラキシズムが、顎関節症の最も多い原因とされています。

咀嚼のかたより

食べ物を噛むときに、常に一方の歯ばかりで咀嚼をする方は、片側だけに大きな負荷をかけてしまい、顎間接のズレを起こします。

過度のストレス

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強いストレスを受け続けると、上記で挙げたような、ブラキシズムと呼ばれる歯ぎしりなどのきっかけになり、顎関節症へと繋がっていきます。

歯の噛み合わせ

元々の歯の噛み合わせが悪い、質の悪い歯科治療などによって噛み合わせが悪くなると、上記に挙げたような、ブラキシズムや咀嚼のかたよりを引き起こし、結果として顎関節症を引き起こします。

日常的な習慣や癖

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頬杖をついたり、猫背やうつ伏せで寝るなどの、顎関節や顎周りの筋肉に、負荷をかける日常的な習慣や癖というのも、顎関節症の原因の一つです。

顎関節の損傷

事故などのアクシデントによって、顎を強く打ったりして、顎関節が損傷することも、原因として挙げられます。

顎の力の低下

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冒頭で若い女性に多いと挙げましたが、その原因と考えられているのが、顎の力の低下です。

現代人の食事内容は昔に比べ、柔らかいものがとても多く、噛む力が弱いと言われています。

噛む力が弱いイコール顎の力が弱く、少しのきっかけで顎関節症を引き起こしやすいのです。

顎関節症は何科を受診すればいい?

顎関節症かな?あごの調子がおかしいなと感じたら、「歯医者」または「口腔外科」を受診するようにしましょう。

かみ合わせが大きく影響することから、まずは歯科にいってかみ合わせや歯や状態をきちんとチェックしてもらいましょう。

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顎関節症の解消方法・直し方とは

次に、自分でできる顎関節症の解消法について、ご紹介していきましょう。

顎間接のトレーニング①

硬いものを噛んだ後に顎が痛くなった、などの軽症の場合であれば、自分で顎間接のトレーニングを行って、改善されることもあります。

point 1日3回、1週間ほど行ってみましょう。

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・「方法」

  1. 口を可能な限り大きく開け、そのまま10秒キープします
  2. 次に、顎を前へ突き出すようにして、10秒キープします
  3. 次に、顎を元の位置よりも奥に引っ込めるようにして、10秒キープします
  4. そして、顎を右へずらして、10秒キープします

同じように、反対側の左も行いましょう。

・顎関節のトレーニング②

上記の①のトレーニングを行って、痛みなどの症状が無ければ、続いてこのトレーニングを行います。

口が開けにくい、カクカクと音がするなどの症状に、効果があるトレーニングです。

・「方法」

  1. まず、口を閉じたまま顎を前に突き出し、10秒キープします
  2. 次に、その状態で口を開けて、そのまま10秒キープします
  3. 次に、顎の位置をずらさずに、そのまま口を閉じて、トレーニングの始めの状態に戻します
  4. 最後に、顎を正しい位置に戻します

顎関節の痛みの解消法

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顎関節に痛みが生じている場合、突発的に起こったものか慢性的に起こっているものかで、対処が変わってきます。

point硬いものを噛んだ時などに起こった、突発的な場合には、痛みがある部分を、氷水などで10分程度冷やします。その後、上記に挙げたような顎関節の運動をしましょう。

冷やす際には、決して長時間行わないようにしてください。

point慢性的な痛みの場合には、冷やすのではなく温めて、血行促進してあげましょう。

日常的な習慣や癖を正す

当たり前のように行っている習慣や癖は、意識的に正すようにしましょう。

頬杖をついたり、うつ伏せや手枕で寝る、ストレスを発散する、噛み合わせを正しく治療するなど、意識的に改善することで、顎関節の負荷を減らすようにしましょう。

あらゆる関節系の痛みを解消
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まとめ

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ここまで、顎関節症の原因と解消法について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

何気ない習慣や癖でも起こることのある顎関節症は、誰にでも起こりうる疾患です。

出来ることから改善し、症状が酷い方は専門医を受診するようにしましょう。

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