ストレッチはNG?膝の内側が痛い4つの原因とチェック方法 ⋆ MOFUBU

ストレッチはNG?膝の内側が痛い4つの原因とチェック方法

皆さんの中に、膝の痛みに悩んでいる方はいらっしゃるでしょうか?

膝は、私たちの身体の全体重がダイレクトにかかる部分で、知らず知らずのうちに酷使してしまっています。

スポーツだけでなく、日常生活を送る上でも、重要な部分と言えるでしょう。

そんな膝に痛みがあると、何かと不便で歩行すらままならない程になると、生活していくのも大変です。

今回は、特に膝の内側が痛いと感じる方へ、原因と解消法について、ご紹介していきます。

原因

まずは、膝の内側が痛いと感じる原因について、ご紹介していきましょう。

靭帯(じんたい)の損傷

pointひねってしまったり、運動をし直後の痛み、という方は、内側側副靭帯を損傷してしまっている可能性があります。

膝の内側側副靭帯損傷は、最も起こりやすいと言われる膝のケガですが、膝の内側を伸ばした時などに起こりやすいようです。

また、内側の靱帯のゆるさが、どの程度なのかによって、損傷の度合いが分けられます。

最も軽度な症状が、「捻挫」です。

運動をした時に、急に膝をひねったことがきっかけで痛めてしまった、ということが多いようです。

骨折まではなっている様子はないが、膝の内側が腫れている、内出血を起こしている、膝に力が入らない、などの時には、靭帯損傷の可能性が高いでしょう。

鵞足炎(がそくえん)

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pointストレッチをした時や階段を使った時などに、痛みが出るという場合には、鵞足炎の可能性があります。特に、定期的にジョギングなどの運動を行う方に、発症しやすいと言われています。

膝の内側にある鵞足部という、3つの筋が集まった部分が、炎症を起こしていることで痛みを引き起こします。

陸上選手やサッカー選手など、アスリートにも多く見られる症状です。

腱筋が集まっているこの部分が、運動によって擦れてしまったり、曲げ伸ばしなどが炎症の原因と考えられています。

半月板の損傷

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point膝を強く打ち付けたり、急激に負担がかかるような運動をした場合、半月板の損傷も考えられます。

半月板の損傷が起こると、強い痛みがあり、放置してしまうと、関節が曲がらなくなることもあります。

半月板とは、膝の曲げ伸ばしなどの運動を補助する軟骨組織のことです。

半月板が損傷する原因としては、急激な動きをする、無理な体勢をとる、膝を強く打ち付ける、などの軟骨組織が、吸収しきれないほどの大きな負荷がかかることで起こると言われています。

変形性膝関節症

point膝の内側の痛みの原因に、中高年層に多く見られる、変形性膝関節症という疾患もあります。

これは、膝関節の軟が軟骨が加齢と共にすり減ったり、老化していくことで起こると言われています。

痛みを感じるタイミングには、正座をした時、階段の使用時などに、症状が起こりやすいようです。

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解消法

次に、膝の内側が痛い時にできる解消法について、ご紹介していきましょう。

靭帯損傷時はまず冷やす

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point冷やすのと同時に、膝のサポーターを活用して、2〜3日様子をみてみましょう。

運動をした時などに、急に膝をひねってしまい痛みがある、という靭帯損傷の中でも多く見られる、軽度の膝の捻挫の時には、まずは冷やすことが大切です。

鵞足炎には休息が一番

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point鵞足炎は、腱筋の集まる鵞足部が、運動によって炎症が起きているための痛みですので、トレーニングや定期的な運動を、少しの間休んでみましょう。

痛みの原因が鵞足炎であれば、一定期間の休息をとることで、改善が期待できます。

半月板損傷は受診が必要

point半月板の損傷が原因の痛みであった場合、専門の医療機関での治療が必要です。

靭帯損傷時と同様に、冷やしたりサポーターを活用しても、痛みが続く場合は半月板の損傷の可能性が高いので、医療機関を受診するようにしましょう。

放置して、症状が悪化してしまうと、手術治療の必要性が出てきます。

変形性膝関節症の様々な治療法

point自分の膝の痛みの原因が、変形性膝関節症なのかどうか知るためにも、医療機関を受診しましょう。

加齢による変形性膝関節症の場合、痛みを我慢してしまう方が多いのですが、治療法が豊富なため、医療機関で自分にあった治療を受けることができます。

治療法は様々ですが、服薬や患部注射、手術 などがあります。

応急処置にはツボ押し

point今この痛みを緩和したい!!という時の、応急処置としてオススメなのがツボ押しです。

膝の内側の痛みを緩和できるツボの位置は、2つあります。

  • 足三里(あしさんり)・・・足の内側のくるぶしより、指4本上にあるツボ
  • 陰稜泉(いんりょうせん)・・・膝の皿の真下に位置している、内側のくぼみ

応急処置として、この2つを刺激してみましょう。

まとめ

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ここまで、膝の内側が痛いと感じる原因と解消法について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

単なる痛みと思っても、様々な疾患が隠れている可能性があることが、わかりましたね。

今回ご紹介した解消法を試してみても、改善がみられない、長期に渡って痛みや不快感がある場合には、安易に自己判断せずに、専門の医療機関を受診してみましょう。