すぐ目が覚めてなかなか眠れない・・・不眠症状の原因と治すにはどうすればいい?

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皆さんは、「なかなか寝付けない」「あまりにも早く目が覚めてしまう」などの、睡眠の悩みをお持ちではないでしょうか?

もしかしたら、それは「不眠症」かもしれません。

現代人の多くが不眠症を患っていると言われ、その数は5人に1人とも言われています。

人間の基本的欲求である睡眠を、十分に得られるようにするためには、どうしたらよいのでしょうか?

今回は、不眠症の原因や治し方について、ご紹介していきたいと思います。

不眠症の特徴と種類

まずは、不眠症と思われる特徴と種類について、ご紹介していきましょう。

皆さんも、自分に当てはまる項目があるかどうか、チェックしながら読み進めてみてください。

寝付きが悪い

  • 入眠障害

寝ようとベッドに入ったものの、なかなか寝付けず時間がどんどん過ぎていく、という方は不眠症の入眠障害かもしれません。

不眠症を患っている方に、一番多くみられるパターンです。

また、早く寝なくちゃ・・・と、焦れば焦るほど眠りにつくことができずに、不眠症が深刻化していく方も多いようです。

眠りについてもすぐに目が覚める

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  • 中途覚醒

心地よい睡魔に襲われ、気持ちよく眠りについたはずなのに、パッと目が覚めたら全然時間がたっていなかった、なんてことはあるでしょうか?

これも、不眠症の特徴の一つです。

眠りが浅い

  • 熟眠障害

眠りについているにも関わらず、なんとなく周りの状況や小さな物音を、頭の中で理解できているという状態の時はありますか?

睡眠中に意識があることはないので、意識があるということは、寝ていても眠りが浅く脳が起きている状態です。

長時間寝ても、寝た気がしない

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  • 熟眠障害

しっかりと長時間眠ったはずなのに、起きたときに寝た気がしない、ということがありますか?

これも、上記で挙げたような眠りが浅い状態が続いてたために起こる、特徴の一つです。

早い時間に目が覚め、その後寝ることができない

  • 早朝覚醒

あまりにも早い時間に目が覚めてしまい、もう一度眠りにつこうとしても寝れない状態も、たまにではなく毎日のように起こるのは、不眠症の症状の一つと考えられます。

不眠症の症状

次に、不眠症になるとどんな症状が起こるのか、身体面と精神面に分けてご紹介していきましょう。

身体・健康面

睡眠不足により自律神経が乱れ、下記のような身体的症状が現れることがあります。

身体のだるさ、手足の震え、めまい、寒気、食欲不振、耳鳴り、頭痛、血圧の上昇、頻繁なあくび、顔色が悪い、口腔内の乾燥

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精神面

睡眠不足により脳の休養が不十分になることで、心にも不調をきたし、下記のような症状が現れることがあります。

集中力・思考力・記憶力の低下、消極的になる、情緒不安定、機嫌が悪い、無気力、マイナス思考、表情が暗い

不眠症の原因

次に、不眠症に陥る原因について、ご紹介していきましょう。

皆さんも、自分のライフスタイルを思い出しながら、読み進めてください。

過剰なストレス

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過剰なストレスは、神経を過敏にしてしまい、不眠症への扉を開けてしまうことに繋がります。

神経を過敏にするのは、過剰なストレスだけではなく、楽しいことなどの興奮状態も含まれるので、注意が必要です。

生活習慣の乱れ

幼児期というのは、生活リズムを身体に植え込んでいる期間ですので、この時期に就寝時間が乱れることが続くと、成人してからも寝付きが悪くなったり、夜中に目が覚めるといった不眠症に陥ると言われています。

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幼児期に戻ることなど不可能ですが、成人してからでも生活リズムを整えることで、改善の道へと繋がります。

身体的疾患

身体的疾患によって、不眠症を引き起こしているケースもあります。

例えば、喘息などの呼吸器系の疾患や、アトピー性皮膚炎などの皮膚炎のかゆみなども当てはまります。

精神的疾患

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神経症やうつ病などの精神的疾患を患っている方も、不眠症に陥りやすいようです。

神経が過敏になり、交感神経と副交感神経のバランスが乱れやすいためです。

アルコール

よく、眠れないから寝酒を習慣にしている、という方がいらっしゃいますが、以前「寝酒」についてご紹介した通り、これは逆効果です。

アルコールを摂取しすぎると、副交感神経が活発になり、不眠症に陥りやすくなります。

眠りやすくはなっても、すぐに起きてしまったり、熟睡できなかったりが多いようです。

薬や嗜好品

コーヒーや緑茶には、皆さんがご存知の通りカフェインが含まれています。

カフェインを摂取すると、睡眠障害が起きやすくなり、慢性化で不眠症に繋がるケースもありようです。

カフェインは、薬にも含まれている場合があるので、持病により服用中の方は、一度確認してみてはいかがでしょうか。

不眠症の治し方

最後に、今日からできる簡単な不眠症の改善方法を、ご紹介していきましょう。

適度な運動

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運動と言っても、特別なことをするわけではなく、ひと駅分歩くようにしたり、エレベーターではなく階段を使ったりなど、日常生活の中で身体を動かすことを増やすだけでも、十分に効果はあります。

睡眠環境を整える

質の良い睡眠をとるためには、寝室の環境を整えたり、パジャマなどの寝巻きにもひと工夫してみましょう。

  • 寝室の温度の目安…夏場25〜28℃・冬場16〜20℃
  • 寝巻き…通気性が良い・天然素材・程よいゆるさ

朝日浴をする

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毎朝、朝日を身体に浴びるようにすると、体内時計のリセットが行われ、生活リズムが整いやすくなります。

昼夜の区別を身体に身に付けるのは、朝日浴が一番効果的でしょう。

まとめ

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ここまで、不眠症の原因や治し方について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

単なる睡眠不足とは違って、不眠症による睡眠不足は長引くと、慢性化していきますので、初期の段階で治すことが必要です。

しかし、不眠症かも・・・と気にしすぎるのも、症状を悪化させる要因でもあります。

睡眠不足の日には、睡眠時の状況や翌朝の症状などを把握することが大切です。

今回ご紹介した不眠症の原因に当てはまる項目があれば、まずは原因を排除することから対策をしていきましょう。

一人で悩まずに、かかりつけ医の方がいらっしゃるのであれば、不安な方は一度相談してみるのもオススメです。