腕のしびれの原因は肩こりかも?8つの可能性がある病気の症状 ⋆ MOFUBU

腕のしびれの原因は肩こりかも?8つの可能性がある病気の症状

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何だか最近、腕がしびれるなぁ。

この腕のしびれは、何が原因なんだろう?

皆さんの中に、こんな腕のしびれに悩まれている方は、いらっしゃるでしょうか?

もしかしたら、その腕のしびれにはある病気や疾患の可能性があるようです。

そこで今回は、腕のしびれの原因と関連する疾患や病気について、ご紹介していきましょう。

腕が痺れる原因

まずは、腕にしびれが起こる原因について、ご紹介していきましょう。

肩コリ

長時間のデスクワークやPC作業、スマホの使用などによる肩コリが悪化すると、腕や手にしびれが現れることがあります。

しかし、年齢が若い方にこのような症状がある場合には、頸椎異常の可能性があるため、注意が必要です。

メディアでも取り上げられるようになった、ストレートネックかもしれません。

ストレートネックとは、カーブしているはずの首の骨が、まっすぐになっている状態です。
もし、肩コリがあって腕などにしびれが出てきた時には、早めに医療機関を受診しましょう。

頭痛

頭痛の症状がり、腕にしびれが出ている、という場合には、血液の滞留し、ドロドロの血がたまっていたり、脳神経や中枢神経関連の病気を起こしている可能性があります。

このような症状がある場合には、片頭痛だろう、と安易に考えて放置せずに、医療機関の受診をオススメいたします。

吐き気

しばらくの間、同じ時間に吐き気が続いている、ストレスで眠れない、腕にもしびれがある、という場合には、自律神経失調症の可能性があります。

自律神経失調症の症状には様々なものがあるため、血液検査などでも異常を見つけにくい、と言われています。

自律神経失調症を引き起こす原因には、主に過剰なストレスであるとされてます。身体のバランスも乱れて精神的・身体的両方に様々な不調がでてきます。

自律神経失調症による腕のしびれは、吐き気が続く症状に伴い、腕が軽く麻痺したような感覚になります。また、触れるだけでヒリヒリしたり、電流が「ビリビリ」流れているようなしびれが起こります。このような症状がある場合には、医療機関の早期受診をオススメいたします。

隠れた病気・疾患

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次に、腕にしびれとあう症状を起こす疾患について、ご紹介していきましょう。

変形性関節症

変形性関節症とは、遺伝や加齢、アスリート選手などの特定の関節を酷使する、などの原因によって、関節にある軟骨がすり減り、痛みや晴れを起こし関節が変形してしまう疾患です。

初期段階では、瞬間的に痛みを感じることが多く、放置してしまうケースが多いようです。

上記に挙げた原因の他にも、膝や股関節に体重がかかり過ぎてしまう肥満体型の方も、発症しやすいと言われています。

胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)

胸郭出口症候群とは、なで肩の女性や重量のあるものの運搬業務が多い方に多く現れる疾患で、腕を上げるとしびれや、肩、腕、肩甲骨周囲に痛みも起こるのが特徴です。肩・首から起こり、腕は内側部分にまで広がっていきます。

更年期や35-55歳くらい迄の方に多い症状です。

しびれや痛みの感じ方は人それぞれで、刺すような痛みやチクチク・ピリピリとしたしびれ、という表現をされる方が多いようです。

椎間板ヘルニア(ついかんばん)

椎間板ヘルニアとは、腰の骨の間にある椎間板という部分で、髄核(ずいかく)というクッションの働きをしている軟骨が外へ飛び出ることで神経を圧迫する状態で、腰痛、しびれや痛みなどの症状を起こす疾患です。

腰痛の約5%が、この椎間板ヘルニアにあたるそうです。

脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)

脊柱管狭窄症とは、背骨が歪んでいるなどの原因から、首と腰を繋いでいる脊椎の中にある脊柱管が狭くなり、神経を圧迫してしまい腕や首にしびれを起こす疾患です。

神経が圧迫される場所により、痛みや痺れも様々ですが、肩コリや首コリが常にある、足の痺れ、二の腕の外側にしびれがある、などが特徴として挙げられます。

ギオン管症候群

ギオン管症候群とは、頚椎から上腕の内側、手首周辺を通り、小指の外側まで伸びているギヨン管(尺骨神経)という神経が、様々な原因で圧迫されて起こる疾患です。

特に、小指や薬指あたりにしびれを感じ、手の平の半分ほどまでのしびれがあると言われています。手の筋肉が細くなったり、小指と薬指をくっつけられなくなった、箸が持ちにくくなった方は、この病気が疑われます。

もし、手首までしびれがある場合には、肘部管症候群という疾患の可能性が高くなります。

頸椎椎間症候群

頸椎椎間症候群とは、姿勢の悪さによって頚椎の関節に負担をかけていることが原因とされていて、「首の関節」が強い圧迫を感じたりすると、腕や手にしびれを引き起こす疾患です。

他の疾患のように、神経を直接圧迫して起こる疾患ではなく、首に起きている痛みが、腕や手に広がる関連痛だと言われています。

筋筋膜痛症候群

筋筋膜痛症候群とは、重量のあるものの運搬業務がある、長時間同じ姿勢をとるデスクワークなどが原因とされています。

慢性化した肩コリや首コリをほぐすために押すと、その部分の痛みだけでなく、腕や手のしびれが合わせて起こるものです。

腱鞘炎(けんしょうえん)

腱鞘炎とは、日常の家事や重量のあるものを長時間持つ、長時間の書き物やゲームなど原因は様々で、関節を動かしている筋肉の力を伝える役目の腱と、腱鞘という部分の間に起きる炎症のことです。

手をお風呂で温めたりして、スマホなどを頻繁に使用するのを少し控えましょう。

まとめ

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ここまで、腕のしびれの原因と隠れた疾患について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

単なるしびれ、と安易に考えて放置してしまうには、リスクが高い疾患もありましたね。

もし、しびれの症状が続く、痛みなど他の症状もある、という場合には我慢せずに、専門医を受診することをオススメいたします。