足の甲の捻挫が痛い!それはリスフラン関​節捻挫かも?原因・症状・治療法とは ⋆ MOFUBU

足の甲の捻挫が痛い!それはリスフラン関​節捻挫かも?原因・症状・治療法とは

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足首の捻挫は、日常的に経験することも多い怪我の一つです。

スポーツを習慣にしている方は、特に当てはまるのではないでしょうか?

しかし、足首ではなく足の甲を捻挫するということもあります。

あまり、聞き慣れないかもしれませんが、足の甲の中心には、リスフラン関節というものがあり、この関節を痛めた時、足首の捻挫と間違えてしまうことが多いようです。

そして、いつもの捻挫だから、痛みがあってもそのままにしてしまう方が多いです。

しかし、この関節捻挫をそのままにしておくと、骨折などを併発する恐れもあると言われ、症状が長引くケースもあるようです。

そこで今回は、足の甲の捻挫、リスフラン関節捻挫の原因や症状、治療法について、ご紹介していきます。

原因や症状は?

まずは、リスフラン関節捻挫についてみていきましょう。

原因

pointリスフラン関節捻挫の主な原因は、スポーツによる体重からの足への負担が、最も多いとされています。

スポーツの中でも、足にかかる負担が大きいものはランニングです。

また、スポーツを習慣的に行っていない方も、お仕事で重い荷物を頻繁に運んだりする方や、ハイヒールを頻繁に履くような女性の方は、足に負担をかける頻度が多く、受傷してしまうケースも多いです。

症状

point主な症状としては、足の甲の腫れや、歩くときやイスから立つときなど、体重が足にのると激痛が起こる、などが挙げられます。

他にも、歩行が困難な状態で足を引きずったり、強い痛みがありつま先立ちができない、などがあります。

リスフラン関節とは、耳にしたこともないという方も多いと思いますが、足の甲を中心にある、足を動かすためにとても重要な関節なのです。

ですから、この関節を痛めてしまうということは、 歩行中や体重をかけたときに、その衝撃を吸収できず歩くことすら難しくなってしまうのです。

治療法

次に、リスフラン関節捻挫の治療法について、ご紹介していきましょう。

保存療法が一般的

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pointリスフラン関節捻挫の治療としては、主に保存療法が施行されます。

保存療法とは、手術などをせずに、症状の緩和や改善が目的の治療法のことです。

リスフラン関節捻挫は、強い痛みが主な症状ですので、病院での治療に合わせて、安静にしておくのが一番だとされています。

その他の治療法

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pointリスフラン関節捻挫には、保存療法以外にも治療法があります。

例えば、足首全体をギプスで固定したり、松葉杖などを活用して生活します。

これは、足首に体重がかからないようにする目的ですね。
軽症の場合は、ギプスでなくてもテーピングやサポーターで固定する場合もあるそうです。

他にも、アイシングや鎮痛薬・湿布・塗り薬など、薬剤による治療もありますし、リハビリや足底板を使った歩行訓練など、症状が落ち着いてからの治療もあります。

回復までの期間

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pointリスフラン関節捻挫の完治には、日常生活を送るまでに3週間程度、スポーツへの復帰は2、3ヶ月程度はかかる、とされています。

上記でも挙げたように、手術を行う必要はありませんが、保存療法を行いながら自然治癒を待つため、ある程度の期間が必要なようです。

放置してしまった場合には、骨折などを併発するケースもありますので、その場合は更に期間が延びてしまいます。

診断は整形外科

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pointもし、アイシングやテーピングなどで対処していても、痛みなどの症状が2日程度ひかないという場合には、医療機関を受診するのが良いでしょう。

リスフラン関節捻挫の診断は、画像診断で行います。

ですから、レントゲンやMRIなどの検査設備がある医療機関でなければなりません。

また、接骨院や整骨院では画像診断自体が行えないので、整形外科を受診しましょう。
スポーツへの復帰が必要な方は、整形外科だけでなく、リハビリテーション科も併設している医療機関がオススメです。

テーピングの方法

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自分でテーピングをできるようにしておくと、医療機関にかかった後でも、自宅での張替えなどにも対応できますので、ご紹介しておきましょう。

■ テーピングの方法

  1. まず、足の甲の腫れがある部分を中心に、その周辺の骨にテープを巻いていきます。
  2. 足首に近い骨には、内から外側方向に巻き、足の指に近い骨には、逆に外から内に向かって、テーピングをしましょう。
  3. 親指の下にテーピングを貼り付けて、かかとにひっかけるようなイメージで、巻きつけましょう。
  4. 足の裏側、親指に戻ってきたら、完成です。

※ テーピングを軽く引っ張るようにして行うと、しっかりと固定することができます。

まとめ

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ここまで、足の甲の捻挫、リスフラン関節捻挫の原因や症状、治療法について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

足の甲の捻挫だと思っても、歩行が困難な状態であったり、一向に回復がみられないような時には、きちんと医療機関を受診して、正しい診断をいただきましょう。

その上で、正しい治療を行っていくのが、早期回復の一番の近道ですね。