毎日頭痛が続く原因は?症状別の頭痛治し方と予防法について ⋆ MOFUBU

毎日頭痛が続く原因は?症状別の頭痛治し方と予防法について

誰しもが一度は経験したことがある「頭痛」。

日本人の実に4人に1人の割合で頭痛に悩んでいるという、報告データがあるほど、頭痛は私たちにとってとても身近な悩みと言えます。

一定期間が過ぎれば症状が改善される一時的な頭痛や、長く続く頭痛など、一言に頭痛と言っても様々です。
その中でも、頭痛が長く続くことには、危険が潜んでいることがあるようです。

そこで今回は、「長く続く頭痛」について、ご紹介していきたいと思います。

長く続く頭痛に潜む病とは

cephalalgia

まずは、頭痛が長く続くという症状を持つ病について、ご紹介しましょう。

偏頭痛

脳の血管が拡張し、周辺の神経を圧迫することで起こるのが、偏頭痛です。

偏頭痛患者の多くは女性で、女性ホルモンの減少によって引き起こる、とされています。

  • 季節の変わり目や気圧の変化、騒音、強い光などをきっかけとして、起こることが多いようです。
  • こめかみ周辺に、脈を打つようなズキズキとした痛みが出るのが、偏頭痛の特徴です。

緊張性頭痛

肩や首筋の筋肉がこることで起こるのが、緊張性頭痛です。

デスクワークなどで同じ姿勢を長時間とる、パソコンの使用などによる筋肉のこりの蓄積などが、原因と言われています。また、過度のストレスも原因の一つとして、知られています。

  • 頭全体に重い痛みが、長時間続くのが特徴です。

混合型頭痛

偏頭痛特有のズキズキとした脈を打つような痛みと、緊張性頭痛の頭全体の重い痛みが交互に起こるのが、混合型頭痛です。

  • 偏頭痛、もしくは緊張性頭痛の薬を飲み過ぎることで、自律神経が乱れてしまうのが、主な原因と言われています。

群発頭痛

脳の中にある内頚動脈の炎症によって起こるのが、群発頭痛です。

群発頭痛患者の多くは男性ですが、この頭痛が起こるはっきりとした原因は、未だに解明されていません。

  • 目の裏あたりに強い痛みが出るのが、特徴です。

脳腫瘍

頭痛を症状として持つ病の中で、最も恐ろしいのが脳腫瘍でしょう。

  • 脈を打つようなズキズキとした強い痛み、後頭部から首筋にかけての違和感、視界の異常、吐き気などの症状があります。

痛みが日を追う毎に酷くなるなどの場合には、早期受診をしましょう。

病別にみた予防・改善方法

長く続く頭痛に潜む病がわかったところで、次はその病別にみた、効果的な改善方法をご紹介しましょう。

偏頭痛

light

偏頭痛の改善には、冷たいタオルなどで頭部を冷やしたり、暗く静かな場所で休むことが効果的です。

また、頭痛の起こり始めにカフェインを摂取すると、血管が収縮されるため、症状を抑える効果があります。

緊張性頭痛

Break

1時間置きに首や肩などを回したり伸ばして、こりをほぐすことが効果的です。

ストレスの原因を突き止め、それらを排除したりなるべく避ける、適度にリフレッシュして、ストレスを発散することも効果的ですし、予防にもなります。

混合型頭痛

medicina

混合型頭痛に効果的な改善方法は、偏頭痛が起きた時には偏頭痛の改善方法を、緊張性頭痛が起きた時には緊張性頭痛の改善方法を、それぞれの頭痛に合った改善方法を行うしかありません。

薬の服用ばかりに頼ると、症状を悪化させる危険があるので、注意しましょう。
薬の服用は、多くても1日2回までに抑えましょう。

群発頭痛

hospital

この病は、病院で診察をしなければ、特定も改善もできません。

目の裏に、立つことも出来ないほどの強い痛みを感じたら、早急に受診しましょう。

治療として、酸素吸入や皮下注射、自分で出来る処置として鼻スプレーが処方されることもあります。

脳腫瘍

上記でもご紹介した通り、痛みが日に日に強くなる時には我慢せずに、早い段階で受診することを心掛けてください。

脳腫瘍は、早期発見、早期治療がとても重要です。

まとめ

flower

ここまで、「長く続く頭痛」について、ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
単なる頭痛として安易に考えるのは、とても危険だということが、おわかりいただけたと思います。

中には、早期発見、早期治療が重要な病もあります。

上記でご紹介した改善方法を試してみても、改善されないなどの場合には、我慢せずに専門医を頼りましょう。