打撲を痛み・炎症を早く治すには、早めの応急処置が必須!5つの対処法をご紹介 ⋆ MOFUBU

打撲を痛み・炎症を早く治すには、早めの応急処置が必須!5つの対処法をご紹介

foot

転倒や事故などで起こることの多い「打撲」。

打撲は、ちょっとしたアクシデントでも起こりやすいので、私たちが日常生活を送る中で、比較的経験する機会の多いものです。

皆さんの中にも、経験したことがある方は多いと思いますが、打撲は自然治癒するものなので、時が過ぎるのを待つのも良いですが、痛みや見た目的にもできれば早く治したいですよね。

そこで今回は、打撲の対処法について、ご紹介していきたいと思います。

打撲について

まずは、打撲の基礎的な部分について、ご紹介していきましょう。

打撲とは?

point打撲とは、転倒や事故などの衝突により、皮下組織や血管、神経、筋肉などを損傷してしまうことを指します。

打撲は、全身の様々な部分で起きる可能性があるため、経験される方も多いケガの一つで、打ち身と呼ばれる場合もあります。

また、打撲にはその損傷により重軽度が分けられ、自然治癒する軽傷の場合が多いのですが、中には骨折や内臓損傷などを起こす、自然治癒を見込めない重症の場合もあります。

☆強打して、気分が悪くなることもあります。

迷走神経反射・反応とは?なりやすい状況とは?意識を失うこともある症状や対処法をご紹介
足を強打、階段にこけて腰やお尻を打った・・・など、打った強い痛みのあとに、急に気分が悪くなってそ...

打撲の炎症

point打撲には、炎症という症状の一つがあります。

上記で挙げたように、打撲で皮下組織や血管などの損傷が起こると、大小問わずに炎症が起こることがほとんどです。

外部刺激によるダメージを受けると、その部分にたくさんの血液が運ばれ、酸素や栄養を多く送り込み、ダメージからの回復を早めようとします。

この状態が炎症といい、打撲になった部分に痛みを感じたり、腫れや熱を持ったりという、症状が起こります。

つまり炎症は、身体自身が治癒を早めようとするための、自己回復機能の現れだということです。

過剰炎症は悪影響を及ぼす

point打撲のような外傷は、過剰炎症が起きやすいと言われています。

上記で挙げたように、急激に血液が集まることで、血液の圧迫が起こり、健康な状態である細胞までが死滅してしまうケースもあります。

ですので、自己回復機能とは言え、過剰な炎症は時に悪影響を及ぼすこともあるのです。

打撲の対処法

次に、打撲の対処法について、ご紹介していきましょう。

応急処置が最も重要!

image

打撲が生じた部分に、痛みはもちろん、酷く腫れ上がっていたりすると、不安になる方も多いのですが、焦らずに応急処置を行うことが先決です。

応急処置を行うことで、今以上に炎症を広げすに、最小限に抑えてあげることができますし、打撲の早期回復にも繋がることなので、【打撲の対処法=応急処置】、と覚えておきましょう。

安静にしましょう

外傷に対する応急処置の一つは、安静です。

無理に患部を動かしたり、無闇に触るようなことは避けるようにしましょう。

無理なことを行えば、内出血や炎症の悪化に繋がってしまいます。

患部を冷やす

ice

point応急処置の中で、最も重要とされるのが冷却、つまりアイシングをすることです。

打撲をした直後に行うのが、1番望ましいですが、なるべく早い段階のうちに、患部の冷却を行うことで、内出血や炎症を最小限にとどませることが可能です。
方法としては、ビニール袋を2〜3枚重ねて中に氷水を入れたもので、患部を冷やしましょう。

手足など、バケツや洗面器に浸けることが可能な部位であれば、氷水に直接、患部を浸けることもオススメです。(凍傷には十分に注意すること)
氷水が用意できない場合には、水道水などの流水を当てることで、冷却効果を得られます。

その後、氷水を用意してから、きちんと冷却を行いましょう。

患部を固定、圧迫する

point打撲周辺に、包帯やテーピングを巻いて圧迫すると、内出血や炎症の抑制効果があります。

しかし、あまりきつく巻きすぎると、健康な細胞へ悪影響を与え、壊死してしまうこともありますので、加減が必要です。

患部を心臓よりも高い位置へ

point患部を心臓よりも高い位置へ上げると良い、ということは、多くの方が見聞きしたことがあるでしょう。

心臓よりも低い位置に患部がある状態だと、自己回復機能の働きにより、患部へ血液が流れていくため、内出血や炎症が助長されてしまうのです。

方法としては、枕やクッションなど、ある程度の厚さがある身近なものを活用して、患部を高い位置へ上げましょう。

ただし、この方法は部分的な打撲に対する応急処置であって、全身的な打撲の場合には、無理に行う必要はありません。

ドクターの支持を仰ぐのが先決だ、と言えるでしょう。

重度の炎症は整形外科の受診を!

応急処置が適切に行われて、一定期間安静を取っていれば、大抵の打撲は自然治癒が見込めます。

ですので、医療機関を受診するまでも無いことが多いものです。

しかし、重度の炎症の場合には、打撲の衝撃が強かったということで、骨折や内臓損傷などを起こしていることが懸念されます。

炎症を起こし、腫れが引かない時など、患部の様子が気になる時は、医療機関の受診をオススメいたします。

pointこの時、まずは「整形外科」を受診するようにしましょう。

整骨院・接骨院でも受診はしてもらえますが、骨折・骨にヒビが入ってないかなど、検査に必要な、レントゲン・MRIなどの機器がありませんので、詳細に診てもらえません。整骨院に行く場合でも、一度整形外科を受診したのちに行きましょう。

まとめ

cat

ここまで、打撲の対処法について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

打撲をなるべく早く治したい、それには早期の応急処置が最も大切だということが、おわかりいただけたと思います。

どれも簡単にできるものですので、ご自分や周囲の方たちの万が一の時のためにも、知識として頭の片隅にいれて覚えておきましょう!