【口内炎が治らない!?】9つの原因と市販薬の選び方・早く治す方法とは

brush-teeth

誰しも、一度は経験したことのある「口内炎」 。

口内炎は、舌にできたり、口の内側にできたりと、様々な位置に発生しますが、会話や食事の際には痛みなどを感じやすいため、厄介なものです。

そこで今回は、口内炎が出来やすい原因や状態、治し方についてお話ししていきます。

原因

早速、口内炎ができる原因について、ご紹介していきましょう。

免疫力の低下

point身体の免疫力の低下は、口内炎ができる代表的な原因になります。

睡眠不足や、栄養バランスの悪い食生活などによって、免疫力は低下しやすくなります。

体調不良や、生活リズムの乱れ、過剰なストレスなども、免疫力を下げることに繋がります。

栄養不足

lemons

point食生活の乱れは、上記のように免疫力を下げてしまうだけでなく、栄養バランスが乱れて栄養不足になり、その結果、口内炎ができやすくなります。

口腔内は、「コラーゲン」を主に細胞を形成しており、それを生成する役割のある、たんぱく質や鉄分、ビタミンCという栄養素が不足することが、口内炎を発症させるとされています。

その他、ビタミンB2やビタミンB6が不足も原因となり、治りも遅くなるようです。

粘膜損傷

point口腔内は、主に粘膜で形成されているため、些細なことで傷付きやすい環境にあります。

例えば、毎日の食事やハブラシ、入れ歯、歯並びなど、日常的な原因から、抗ガン剤や放射線の副作用などの医療原因も挙げられます。

そして、そんな原因によって傷が付き、そこへ雑菌や細菌などが侵入すると、同時に免疫力が低下している時期などには、口内炎ができてしまうケースがあります。

虫歯・・・

point口腔トラブルの代表的な「虫歯」も、口内炎を発症させる原因になることがあります。

虫歯は、口腔内に菌を繁殖させることでも知られており、口内炎ができやすい環境を作ることになってしまうのです。

喫煙

cigarette

point「百害あって一利無し」と言われているタバコには、健康や美容の大敵ということは広く認識されていますが、口腔粘膜にも悪影響を与えています。

喫煙者は、非喫煙者と比較しても、歯周病にかかるリスクが2~8倍も高い傾向にあります。

歯周病は、口腔内に菌を繁殖させることに繋がるので、口内炎ができやすい環境を作ることになります。 また、タバコに含まれる有害物質によって唾液量が低下し、口腔内の乾燥が起こりやすく、口臭の原因にもなってきます。

タバコを原因とする口内炎には、「ニコチン性口内炎」というものがあり、長年の喫煙により口腔内にニコチンが蓄積されることが要因とされていて、粘膜に赤い斑点、灰白色、腫れる、という特徴を持っています。

歯磨き粉の成分

brush-teeth

point現在市販されている歯磨き粉には、「ラウリル硫酸ナトリウム」という成分が、大抵の場合は含まれています。

近年の研究により、このラウリル硫酸ナトリウムも、口内炎を発生させる原因の可能性がある、と考えられてきています。

胃腸の調子が悪い

point原因として、広く認識されているのが、胃腸の調子が悪い時に出来るということではないでしょうか。

暴飲暴食や過剰なストレス、元々胃腸が弱いなど、胃腸が荒れる原因には様々なものが挙げられます。 胃腸が荒れ消化不良を起こしている時は、摂取した栄養素をスムーズに吸収できずに、栄養不足に陥りやすいため、口内炎が発生すると言われています。

胃腸の不調時には、口内炎以外にも、胃痛や胸やけ、吐き気などの症状もあります。

衛生面から

point口腔内は、主に粘膜で形成されてはいても、外部との接触がとても多い器官です。

そのため、様々な菌が侵入しやすいですし、元から存在している菌も数多くあります。

歯磨きやウガイなどをしっかり行わないと、それらの菌が増殖し、口内炎を引き起こすこともあります。

火傷でも!

soup

point食事の際、熱いスープなどでヤケドを負うことは、誰しもが経験したことがあるでしょう。

口腔内粘膜にヤケドが起こると、粘膜損傷に繋がり、上記で挙げたように口内炎の原因になります。 口内炎の他にも、痛みや腫れ、神経麻痺、味覚障害などの症状が現れることもあります。

治し方

次に、口内炎の治し方について、ご紹介していきましょう。

ビタミン類の積極的摂取

almond

point上記の原因でも挙げましたが、口内炎を作る原因となる栄養不足、その中でも特にビタミン類の不足が最も懸念されていますので、下記のビタミン類を積極的に摂取することで、改善と予防に効果的だとされています。

  • ビタミンB2…レバーや大豆製品、アーモンド、キノコ類など
  • ビタミンB6…レバーやマグロ、ピスタチオなど
  • ビタミンC…柑橘系の果物や赤ピーマン、カリフラワーなど(加熱は避ける)
  • 鉄分…レバーや卵黄、アサリ、ひじきなど
  • 亜鉛…レバーや牡蠣、煮干しなど

口腔内を清潔に保つ

上記の原因にも挙げたように、口腔内は菌が侵入・繁殖しやすい環境にあります。

point毎食後の歯磨きはもちろん、小まめなウガイや、咀嚼回数を増やして唾液量を増やすことも、清潔な状態を保つために有効な方法です。

休息をとる

point口内炎ができたとき、胃腸の不調を始め、様々な体調不良を伴うケースが多いですが、これは免疫力が低下しているためとも言えます。 ですから、免疫力を回復させるために、栄養バランスの良い食事もそうですが、まずはしっかりと睡眠をとるなど、身体を休めることを考えましょう。

市販薬は何がいいの?

kounaien

point口内炎の治療用として、現在では沢山の種類の市販薬が販売されています。

薬を使用することで、菌を減らし、外部刺激からも保護できますし、治りを早めることにも繋がります。 パッチタイプや軟膏など、多くのタイプがありますので、自分に合ったものを常備しておくと安心です。  

少しですが、下記に使用したことのある口内炎の市販薬をご紹介します。  

point塗り薬タイプ

■ ステロイド(副腎脂質)が成分に入ってるもの

  • ケナログ 第二種医薬品(ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社)など
  • ステロイドが入ったお薬や苦手な方もいらっしゃいますが、症状が酷い時に、使用してみるとさすがに良く効きます。

■ ステロイドが含まれてないもの

  • サトウ口内軟膏 第三種医薬品(サトウ製薬)など
  • 小さな口内炎や、出来立ての口内炎におすすめです。優しく効いていく感じです。

point貼るタイプ

  • 口内炎パッチ 第三種医薬品(大正製薬)など
  • 一番使っている口内炎のお薬です(上記画像)。貼るときは少し難しいですが、寝る前に貼ると翌朝には結構治っています。厚みが0.1mmなので、気にならなく、塗り薬のベタベタ感が苦手な方におすすめです。

粘膜損傷を減らす

point上記の原因にも挙げた、粘膜損傷のリスクを減らすことは、口内炎が発生するリスクを減らすことと同じと言えます。

毎日の食事では、硬いものを食すときには少量ずつ口へ入れたり、歯磨きの際にはハブラシで粘膜を傷つけることが無いように優しく丁寧に行う、入れ歯や歯並びなどであれば、専門である歯科医に相談すると良いでしょう。

まとめ

animal

ここまで、口内炎ができる原因と治し方について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか? 口内炎ができる原因には、実に様々なものがありました。

まずは、口内炎ができてしまったら、原因を突き止めて排除し、栄養と休息をしっかりととることをオススメいたします。