自律神経の乱れ・セルフチェック方法と整え方【自律神経失調症シリーズ③ 】

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前々回は自律神経失調症の原因について、前回は自律神経失調症と食事の関係について、ご紹介いたしました。

自律神経失調症を引き起こす原因や、食事との関係性が見えたところで、自律神経失調症シリーズの最終章である第3回は、自律神経の整え方について、ご紹介していきたいと思います。

自律神経の整え方

早速、自分自身でセルフケアできる整え方について、みていきましょう。

小まめに水を飲む

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誰にでもすぐ行える方法の一つとして、小まめに水を飲む、という方法があります。

毎日1~2リットル程度を目安として、意識的に飲むことを始めてみましょう。

ポイントは、一気に飲むのではなく、小まめに飲むことが有効とされています。。

水の摂取は、美容の面においても良いとされていることなので、自律神経を整えると共に、美容効果も得てくださいね。

腹式呼吸を取り入れる

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浅い呼吸というのは、酸素を脳内まで運ぶことが難しい状態とされています。

不安や苛立ち、緊張などの症状は、自分の意識とは関係なく呼吸を浅くしてしまい、自律神経の不安定を引き起こし、さらに悪化してしまう恐れがあります。

意識的に腹式呼吸をすることで、酸素を深く吸い込むことで、脳へ十分に送り届けることができ、精神を安定させることができます。

また、以前にご紹介した瞑想を同時に行うと、更に効果的だと言われています。

朝日を浴びる

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人間の本来の生活リズムを身体に取り戻させるために、朝日を浴びることを習慣化しましょう。

朝日を浴びることで、身体を眠りから覚まし、正しい生活リズムを送るためのスタートがきれます。

生活リズムを整えることは、自律神経を整えることに繋がります。

睡眠時間の確保

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自律神経が乱れがちな方に多いのが、夜型の生活を送り、睡眠不足や質の悪い睡眠をとっていることです。

生活リズムを整えるために、副交感神経が優位になる22~6時の時間帯で、多くの睡眠時間を確保することを、心掛けてみましょう。

また、人間の睡眠時間は7時間程度が理想とされています。

食事方法

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食事方法として、胃に負担をかけるような食べ方は、身体にストレスをかけることになるので、注意が必要です。

例えば、暴飲暴食を控え、腹八分目を意識した食事、また、よく噛んで咀嚼回数を増やすことも、自律神経を整えることに繋がります。

適度な運動

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適度な運動は、美容面においても健康面においても、とても重要なことだということは、広く認識されています。

自律神経を整えるにも、運動はとても有効とされています。

例えば、簡単に始められるウォーキングでも、激しいスポーツが苦手な方はヨガであっても、楽しみながら行えるものを選び、続けていくことが大切です。

と感じるものを選んで継続することが大切です。

セルフチェック法

最後に、自律神経失調症のセルフチェック法について、ご紹介していきましょう。

チェック項目

まずは、下記の項目のうち、YESと答える数を数えましょう。

□ 頭痛もち

□ めまいや立ちくらみが多い

□ 耳鳴りが頻頻にある

□ 肩コリや首コリが多い

□ 眼精疲労などの眼の不調がある

□ のどに違和感がある

□ 胃の痛みなどの胃の不調が多い

□ 下痢や便秘など腸の調子が整わない

□ 息苦しさや動悸がある

□ 胸の圧迫感や痛みがある

□ 睡眠障害がある

□ 手足の震えやしびれがある

□ 動かなくても急に身体が熱くor冷たくなる

□ 季節に関係なく手足や腰に冷えを感じる

□ 全身の倦怠感を感じることが多い

□ 苛立ちが起きることが多い

□ 集中力が途切れることが多い

□ 気力はあっても身体が伴わない

判定

上記のチェック項目に当てはまるものは、いくつあったでしょうか?

0〜2個

  • 現在の自律神経は、正常と言えるでしょう。
  • 安心して生活すると共に、自律神経が乱れることが無いような生活を続けてください。

3〜5個

  • 現在の自律神経は、多少の乱れを起こしている可能性があります。
  • 慌ただしい生活ではなく、心にゆとりを持った生活を送ることを心掛けてみましょう。

6〜8個

  • 既に、自律神経失調症を起こしている可能性があります。
    ご紹介したような、自律神経を整える行動を、意識的にとるようにしましょう。
  • 一定期間を開けて、もう一度チェック項目を確認してみましょう。
  • YESの項目が増えているようであれば、医療機関を受診して、診察を受けることをオススメします。

⚫9個以上

  • 自律神経失調症を起こしている可能性が、とても高いようです。
  • 自律神経を整える行動をとると共に、早めに医療機関を受診して治療を始めることをオススメします。

注意点

今回ご紹介したセルフチェック法は、あくまでも1つの目安に過ぎません。

しかし、自律神経の乱れが疑わしい場合には、早めに医療機関を受診されることが、望ましいでしょう。

どんな病でも同じことが言えますが、早期発見できれば、早ければ早いほど改善しやすいのです。

また、自覚していない症状を見極めるためにも、家族やパートナーなどと、一緒にチェックしてみてください。

無自覚な症状を見つけるには、他の方の目を借りるのがとても有効です。

まとめ

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ここまで、自律神経失調症シリーズと題して、3回に分けて自律神経失調症について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

放置してしまうと、慢性化する恐れ、うつ病へと移行していくリスクなど、懸念されることの多い疾患です。

もしかして?と思い当たる節がある方は、最後にご紹介したセルフチェックを行ってみてください。

そして、自律神経失調症は、早期治療を行うことで改善が見込めるものですので、正しい治療と対処法で克服していきましょう。

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