その方法、本当に正しい!?鼻​血の止め方と2つの注意点について

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何かにぶつけてしまったり、のぼせてしまったりした時に鼻血が出ることは誰にでもあることでしょう。

皆さんは鼻血が出た時、どんな対処を行っていますか?

上向になり、ティッシュを詰める方が多いですが、実はその方法は間違いだそうです。

そこで今回は、正しい鼻血の止め方と注意点について、お話していきます。

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正しい鼻血の止め方

早速、鼻血の正しい止め方について、ご紹介していきましょう。

安静にする

point鼻血が出た時には、まずは安静にすることを意識してください。

鼻血が出ている状態にも関わらず、動き回ることで血圧が上昇してしまうため、鼻血が止まるまでに時間がかかってしまいます。

また、安静にしていても上を向く方がいますが、正しい方法は下を向くようにすることです。

鼻と口は繋がっていますから、上を向くと鼻血が喉へと流れていきます。

もし、鼻血が喉へと流れた時には吐き出すようにしてください。

小鼻を冷やす&圧迫する

point止血するには、「冷やす」「圧迫する」の2点がポイントになります。

冷やした濡れタオルや氷水の袋などを活用し、鼻の毛細血管を収縮させ止血してください。

この時、冷やすのは鼻の根元ではなく小鼻を冷やすことがポイントです。

そして圧迫ですが、親指と人差し指の2本で小鼻をつまんでください。

大抵5分程度で止血できることがほとんどでしょう。

鼻血は、鼻の入口付近で起きている出血であることが多いので、冷やしたり圧迫したりするのは小鼻付近に行いましょう。

鼻に詰めるのは柔らかいものを

point上記の方法は大切な処置ではありますが、色々な作業をしている時にどうしても両手を使えない、そんな場合には、ハナに何かを詰めて止血するしかありません。

その場合に、ティッシュを詰めるのは止めて柔らかいものを使ってください。

例えば、綿素材のコットンやガーゼ、不織布などが好ましいでしょう。

柔らかく創に張り付かないものを選ぶようにしてください。

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注意点

次に、鼻血を止める際に行うべきではないNG行動を注意点として、ご紹介していきましょう。

鼻をかむ

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pointよく、鼻血を全て出してしまえば早く止まると言って、鼻血が出ている時に鼻をかむ方がいますが、これはNG行動のひとつです。

鼻血を早く止めるには、毛細血管を収縮させる必要があります。

鼻をかむというのは、毛細血管に圧力をかけてしまい止血できるどころか出血量が増えかねません。

止血するには、圧力をかけるのではなく圧迫することが大切です。

ティッシュを詰める

pointティッシュを鼻に詰めて止血するという方法も、多くの方が経験していることでしょう。

しかし、これもNG行動になります。

上記でも挙げたように、鼻血に対しては圧迫する方法は正しい方法です。

ティッシュを詰めることで圧迫することができるため、止血することは可能です。

しかし、ティッシュが出血部分に張り付いてしまうことがあります。

出血は、体外に出た血液が流動性を失い、凝固作用が働き止血されます。その時に、鼻にティッシュを詰めていら、血と一緒に張り付いたまま固まってしまいます。

そうすると、もう止まったかな?と確認するのにティッシュを引き抜いた時、せっかく固まって止血できていた表面の血が一緒に剥がれ、再び出血することになるのです。

ティッシュ以外にも、繊維が毛羽立っているようなものも張り付きやすいので、避けるようにしましょう。

上を向く

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pointこの方法も、鼻血への対処として行っている方が多いのではないでしょうか?

鼻血が滴り落ちてくるのを防ぐには、確かに良い方法ではあるでしょう。

しかし、これもNG行動になります。

上記にも挙げましたが、鼻と口は繋がっていますから、上を向けば血液がのどへと流れ落ちてきます。

それが原因になって気分が悪くなったり、嘔吐してしまったりすることも少なくないようです。

鼻血への処置としては、上を向かずに下向きの姿勢をとり、なるべく身体を動かさないようにしておきましょう。

後頭部をたたく

point鼻血を止めるために、頭や首のうしろなどの後頭部周辺をトントン叩く方も多いようです。

しかし、この方法には止血効果はありません。

それどころか、刺激を与えることになりますので出血量が増えるおそれがある行為です。

鼻血が出た時には、叩いたり硬いもので後頭部周辺を圧迫したりするなどの衝撃を与えるのではなく、安静を保つようにしましょう。

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まとめ

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ここまで、正しい鼻血の止め方と注意点について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

当たり前の対処として、鼻血が出た時にNG行動をとっていた方は、とても多いのではないでしょうか。

効果が無いというだけならまだしも、出血量が増えたり気分が悪くなったりするとなれば、やはり止めておくべきでしょう。

今回ご紹介してきた方法が正しいものになりますので、ぜひ鼻血が出た時のために覚えておくと良いでしょう。

しかし、なかなか止まらない、明らかに出血量が多いという場合には、耳鼻科を受診するようにしてください。

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