朝が辛くて起きれない…3つの低血圧の原因と症状、改善方法は?

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「低血圧で、朝が苦手」という女性は、かなり多いようですが、「体質だから仕方が無い」と放置してはいませんか?

低血圧がもたらす身体の不調は、朝起きるのが辛いというだけでなく、普通の生活を送ることさえ、難しくなってしまうケースもあると言われています。

そこで今回は、低血圧の種類別に原因や症状、対策について、ご紹介していきましょう。

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原因

まずは、低血圧の原因について、ご紹介していきましょう。

本能性低血圧

point本能性低血圧とは、低血圧を引き起こすような原因や、病気などを患っていないのに、血圧が常に低い状態のことを指します。

一般的に「低血圧」と言われるのが、これに当たります。

原因としては、未だはっきりと解明はされておらず、遺伝的要因の可能性がある、とも言われています。

体調不良などを原因に、医療機関を受診しても特に異常が見られず、問題ないとされることや、精神科系の病や自律神経失調症とされるケースも多くあるそうです。

症候性低血圧

point症候性低血圧症の原因は、急性・慢性に分かれ、急性の原因は、心臓病や肺疾患、脳や神経の病、重度の外傷などが挙げられます。

慢性の原因は、降圧薬や抗うつ薬の副作用が挙げられます。

起立性低血圧

point起立性低血圧の原因として、自律神経系の障害が主であると言われています。

自律神経に障害があると、立ったり座ったりなどの動きを急に行った時などに、十分な血液が脳へ送られないため、低血圧の症状でもある、めまいや立ちくらみなどが起こると、考えられています。

子供や女性、年配の方は、特に自律神経の働きが鈍いため、起立性低血圧を発症することが多いそうです。

急性低血圧

pointこの状態は、急激に血圧が下がる症状で、ショック症候群とも言われています。

この症状を起こした場合、適切な応急処置を直ちに行う必要があり、遅れてしまうと命に関わることもある、とても恐ろしいものです。

原因としては、心筋梗塞・大量出血、重症感染症、薬剤性ショックなどがあげられます。

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症状

次に、低血圧の時の身体の状態を詳しくみていきましょう。

本能性低血圧

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この症状には、下記のようなことがあげられますが、起こる症状や、度合いなどには個人差があるようです。

  • 疲れやすい
  • 疲れが取れにくい
  • めまい
  • 頭痛
  • 冷え
  • 食欲がなくなる
  • 吐き気
  • 胃の不快感、腹痛
  • 便秘や下痢
  • 寝起きが悪い、寝つきが悪い
  • 肩こり
  • 発汗、動悸 など

症候性低血圧

原因の項でも挙げましたが、急性・慢性があり、原因と同様に症状もそれぞれ異なります。

【慢性の場合】

  • 上記の本能性低血圧の症状と類似した状態が起こるといわれています。

【 急性の場合 】

  • ショック症状
  • 意識の障害
  • 四肢の痺れ など

起立性低血圧

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この症状が起こる原因は、自律神経の障害であると、上記でご紹介しました。

この自律神経の切替がうまくいっていない為、バランスが乱れ、朝やお昼は身体がまだ寝ている状態(副交感神経の状態)で、夜になる頃にようやく動き始めるようになる(交感神経の状態)など、自律神経の影響で昼夜逆転し、生活リズムがどんどん乱れてきます。

その他にも、立ちくらみやふらつき、疲れやすい、疲労回復の低下、思考力・集中力の低下、動悸、息切れなどがあります。

起立性低血圧の最大の特徴は、身体を起こしているのがとても辛く、身体を横にすれば、血流が全身へと巡るようになるため、楽に感じるそうです。

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対策

最後に、低血圧への対策について、ご紹介していきましょう。

本能性低血圧

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point本能性低血圧への一番の対策は、生活習慣の見直しと言われています。

早寝早起きはもちろんのこと、身体を動かしやすくするためにも朝食は摂るようにしましょう。

そして、栄養バランスの良い食事内容にすることも大切で、特にタンパク質を中心としたメニューが良いそうです。

例えば、ささみや青魚、大豆などは高タンパク食材ですので、上手に取り入れてみましょう。

もちろん、適度な運動も身体に良いですので、すぐに始められるウォーキングをしてみるとよいでしょう。

症候性低血圧

point症候性低血圧への対策というのは、何かしらの病が原因で低血圧を起こしているわけですから、その病の治療を最優先するべきでしょう。

その病が回復していくと、自然と低血圧の症状も改善されます。

起立性低血圧症

point起立性低血圧症への対策で、まず行うべきなのが、立ち上がる時などに急な動作をしないことです。

これに注意するだけでも、めまいや失神発作の予防に繋がります。

そして、生活リズムを正しいものにしましょう。

毎日、ある程度同じ時間に起きたり、食事を摂ったり、眠りについたりと、習慣化できるようにしていく必要があります。

また、睡眠時には頭を少し高くして、循環血液量と血圧を維持し、血液が下半身に溜まるのを防ぐために、弾力ストッキングなどを活用してみましょう。

他にも、一日に水分を1.5L以上摂る、塩分は一日10~12gを目安に摂る、なども効果があると言われています。

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まとめ

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ここまで、低血圧の種類別に原因や症状、対策について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

単なる低血圧、などと安易に考えずに、不調が続く場合には、定期的に血圧の検査を受けたり、医療機関で診察を受けましょう。

低血圧の原因や症状によっては、薬の処方もありますし、辛い症状から抜け出せるチャンスとなることもありますよ。

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