便利で美味しいカップラーメンは健康に影響がある?体に悪いと言われる7つの理由とは

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何かと忙しい現代人にとって、インスタント食品は便利でとても助かるアイテムですよね。

そんなインスタント食品の中でも、最も手軽に美味しく食事を済ませられるものと言えば、「カップラーメン」ではないでしょうか?

最近では、有名ラーメン店が続々とカップラーメンとして販売させているため、その味もかなり本格的なものになってきています。

しかし、そんな便利で美味しいカップラーメンは、体に悪いと言われているのは皆さんがご存知の通り。

では、なぜ体に悪いのでしょうか?

カップラーメンに含まれている成分で、何が体に悪く、どんな悪影響を及ぼすのでしょうか?

そこで今回は、カップラーメンが体に悪いと言われる理由について、ご紹介していきます。

カップラーメンが体に悪い理由

早速、カップラーメンが体に悪いとされる理由について、ご紹介していきましょう。

リン酸塩を摂取しすぎる!?

point「リン」は私たちの体にとって、必要なミネラルの1つなのですが、もともと、自然食品にリンは含まれており、大抵の方は、1日の必要量を超えて摂取していると言われています。

カップラーメンなど、ほとんどの加工食品には「リン酸塩」という成分が多く含まれています。ですから、リンが大量に含まれているカップラーメンを食生活に取り入れれば、リンの過剰摂取になってしまうのです。

リンを過剰摂取すると、骨・歯が弱くなったり、腎機能の低下、甲状腺機能の障害、などのリスクが高まると言われています。

塩分の過剰摂取

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point多くの方がご存知の通り、外食や加工食品というのは濃い味付けが多く、塩分が沢山使用されています。

  • 1日の塩分目安摂取量は、男性が9g、女性が7gとされています。
  •  大体、大さじ1杯程度と考えてみてください。

そして、カップラーメン1つの中には、約5g程の塩分が含まれていることが多く、たった1つで1日量の半分以上も摂取してしまうことになるのです。

このことから、現代人の多くは、外食、簡単に調理できるカップラーメンなどの食品の普及により、1日の塩分量が増加傾向にあり、1日の必須量より2~3gも多いと考えられています。

塩分を過剰摂取すると、高血圧や胃ガンなどの発症リスクが高まると言われています。

栄養不足

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point皆さんもお分かりになると思いますが、カップラーメンは決して、栄養バランスが良いとは言えませんよね。

ほぼ炭水化物と脂質でできているカップラーメンは、ビタミンやミネラル、食物繊維は完全に不足しています。

例え、材料の中に野菜などが入っていたとしても、多くの加工食品は加熱殺菌されていますから、野菜や果物の酵素も失われている状態になります。

炭水化物や脂質をメインに摂取することで、満腹感は得やすいものの、栄養不足に陥りやすいのです。

栄養バランスの悪い食生活を続けることは、身体的にも精神的にも、様々な悪影響を及ぼします。

食品添加物

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point品質を保持や酸化を防ぐため、風味を豊かにするためには、添加物(保存料や調味料、着色料、香料など)が必要です。

カップラーメンには、このような食品添加物が数多く含まれています。

日本では、厚生労働省が認定している656品目もの食品添加物があり、安心して摂取することができるものの、まれにアレルギー体質の方に反応が起きたり、胃腸の弱い方に炎症が起きたりする可能性もあります。

また、添加物と呼ばれるものには、合成添加物と天然添加物があるので、全てが悪いとは言えないのも事実です。

ただ、外国では危険と位置づけられている添加物でも、日本では使用されていることもあり、必要以上に神経質になることもありませんが、過剰摂取には注意した方が良いでしょう。

油脂が酸化する

pointカップ麺などインスタント食品は、その多くが加工後、油脂が酸化し「過酸化脂質」に変化します。

この過酸化脂質は、身体にとって有害な物質で、販売元は酸化防止剤を使用したり、酸素遮断の技術を取り入れたりと対策を取ってはいるものの、酸化を完全に防ぐことはできていないのが現状です。

過酸化脂質を摂取すると、吐き気や下痢を起こしやすく、摂取を続けていくと、動脈硬化を引き起こすリスクが高くなります。

歯並びが悪くなる、アゴの力の低下

pointカップラーメンやインスタント食品は、アゴや歯をしっかりと使わくても良いほど柔らかいので、成長途中の子供には特に気をつける必要があります。

柔らかい食べ物を頻繁に食すことで、アゴや歯が発達せずに、歯並びが悪い、アゴの力が弱い、などの原因となることがあります。

発泡ポリスチレンの容器

pointカップラーメンの容器には、ほとんどの商品が「発泡ポリスチレン」という物質を使用しています。

この発泡ポリスチレンは、環境ホルモンの溶出や発ガン性の疑いがあると、言われていました。

カップラーメンの容器から、お湯の熱によって微量ですが流出したり、食品移行することも分かっています。

ただし、過剰摂取でなければ人体への影響はないことも、しっかりと判明しているので、カップラーメンの食べ過ぎに注意しておけば、特に問題はないでしょう。

まとめ

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ここまで、カップラーメンが体に悪いと言われる理由について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

やはりカップラーメンは、体に悪い要素たっぷりのインスタント食品でしたね。

しかし、安価で購入できること、簡単、常温・長期保存が可能、菌繁殖が無い、このようなメリットがあるのも確かです。

カップラーメンを食べずに済むことが一番ではありますが、完全に避けることは無いでしょう。

災害時や緊急時の常備食として活用したり、日常に取り入れるとしても週に1〜2回の摂取であれば、そこまで神経質になることもありません。

加工食品は便利ですが、過剰に食べ過ぎにならないように、上手に食生活に取り入れていきましょう。