デリケートゾーンの痛みや腫れ・陰部のかゆみの原因は?5つの病気、症状と治療法について  ⋆ MOFUBU

デリケートゾーンの痛みや腫れ・陰部のかゆみの原因は?5つの病気、症状と治療法について 

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デリケートゾーンの痒みには、2種類あり、以前ご紹介した「外部刺激や、汗や生理などでかぶれたりするもの」と「ウイルスや細菌」によるものがあります。

また、痒みだけでなく、「臭い」の原因にもなり、日光にも当たらないため、なかなか治りにくい箇所です。寝ている間にかきむしってしまい、更に悪化するなんてもことも・・・。

今回は、ウイルスが原因の病気や症状、治し方をご紹介していきます。

どんな病気や疾患がある?

さて、陰部のかゆみを伴う症状と関連する病気についてみていきましょう。

ガンジタ性膣炎

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原因

この「カンジダ」は、性感染性の中でかかる方が多い病気です。女性が生涯において75%の方が発症する身近な病気のようです。

ガンジタ性膣炎は、性行為で起こることもありますが、もともと体内にある菌ですので、自然に発生するものが約90%です。これは、免疫力が低下したとき、抗生物質やピルの使用時、妊娠により膣内の環境変化が起こったりすると、菌の繁殖が増加してしまうケースがあります。

また、生理中や、膣内のPHが上がって中性に変化することから、ガンジタの菌が繁殖しやすい環境になります。妊娠中はPHが下がることで、菌が繁殖しやすい状態ができます。

症状

感染してから症状が何年間も発症しないことがあります。

ストレスや体力がおちたことをきっかけに発症すると、膣内と周辺の外陰部に痒みが起こります。激しい痒みが起こる方もいらっしゃいます。

おりものの量が増加し、豆腐やヨーグルト、チーズが固まったような白い固形のボロボロした状態のおりものがでます。このおりものがでることで、ガンジタの菌が増殖していると確認できます。

また、進行することで、粘膜部分に炎症や腫れがなどの「痒み+痛み」が起こり、トイレにいった時、排尿障害がでるケースもあります。

【治し方・治療方法】

抗真菌剤を膣内に入れるため、7日間程度の通院をすることになります。

おりものが膣内にたまっているので、病院に行き、膣内洗浄をしてもらいましょう。

お薬ですが、ガンジタ菌を抑える抗真菌剤、炎症を抑えるための塗り薬で治療していきます。

症状が治まるまで、だいたい1週間くらいで痒みは錠剤を入れると、何日間かでひいていきます。

トリコモナス膣炎

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原 因

性行為によるものが主ではありますが、下着類やバスタオル、スパや温泉などでもうつるケースがあり、自覚症状は少ないため、いつ感染したのかな?不思議に思うことも多いようです。

これは、肉眼では見えないトリコモナス原虫という小さな虫が膣内に侵入し炎症を起こすことで発病します。

症 状

感染してから発症するまで、約1~3週間くらいです。

症状は、「黄色いキツイ臭いのおりもの」「泡状のおりもの」が増え、膣内や外陰部周辺に痒みがでてきます。

また、数日間放置すると、外陰部がただれてきて、排尿時にしみたり痛みを伴うことが増えてきます。

治し方・治療方法

治療期間は、1~2週間程度です。

病院で、綿棒で採取し、顕微鏡で検査を行って診断し、メトロニタゾールという薬で治療していくようです。

男性パートナーにも感染しやすいたく、女性がこの病気と診断された場合、約75%の確率で感染が可能性があるため、病院に行って治療をしてもらいましょう。

性器クラミジア感染症

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原 因

クラミジアトラコマティスという菌が原因です。性行為の他、キスなどで粘膜から咽頭(のど)へ伝染してしまうケースもあります。

日本における感染者は、100万人以上にものぼり、10代後半から20代にの方が多いようです。

症 状

感染してから症状が発症するまで、約1~4週間。

おりものの増加や、不正出血、性交時の痛み、下腹部の痛みなどが起こります。のどの場合は、痛みや腫れで炎症を起こし、扁桃腺炎が起こるために熱がでるケースもあるようです。

上記のような症状がありますが、半数以上の女性が症状を全く感じないと言われており、そのままにしておくと、「子宮外妊娠」・「不妊症」・「流産」の原因にもなります。

また、この病原体に感染していると、HIV(エイズのウイルス)に感染するリスクが3~5倍に高まります。

治し方・治療方法

治療期間は、2週間程度です。

この病気も、パートナーに感染しやすいため、2人とも検査をすることをおすすめします。

少しでも異変を感じたら、薬で治療も出来るので、治るまで根気よく通院しましょう。

淋菌感染症(淋病)

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原 因

性行為により感染します。この菌を持っている方との性行為で、約30%の確率で感染してしまい、同時にクラミジアになる方も多いようです

症 状

感染してから症状が発症するまで、約2~7日間。

感染に気づきにくいですが、おりものが増加、不正出血、下腹部の痛み、性交時の痛みなどがあり、子宮頚管(しきゅうけいかん)にも感染するため、子宮頚管炎(しきゅけいかんえん)が起こります。

症状が進行していくと、骨盤内で様々な影響がでたり、尿道炎が起こるケースもあります。

治し方・治療方法

治療期間は、1週間程度で、注射薬の投与によって治療していくようです。

パートナーにも感染しやすいため、2人とも検査をすることをおすすめします。

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性器ヘルペス

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原 因

性行為などの患部の接触により感染します。

また、口唇ヘルペスの場合、症状が引いている時はよいですが、症状が出ている時には、うつってしまうこともあります。

症 状

感染してから発症するまでの期間は、約3日7日程度です。

膣の入り口からお尻周辺に水ぶくれ(水泡)やただれ、腫れが起こり痛みを伴います

子宮頚管や膀胱にまで感染箇所が拡大していくケースもあります。

また、1年以内に約80%が再発するといわれていますが、再発した場合は軽いことが多く治療期間も短くてすむようです。再発する前には、ヘルペスですので足の付け根周辺に神経痛のような症状が前兆として感じることがあるようです。

治し方・治療方法

治療期間は、症状の進行具合や範囲によって変わってきます。再発の場合は、1週間程度で治まることが多いようです。

治療法は、抗生物質の投与ですが、パートナーにも感染しやすい病気ですので、2人とも検査をすることをおすすめします。

尖圭コンジローマ

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原 因

性行為からの感染が主な原因ですが、ケガをしたときの傷口から皮膚での感染経路もあります。

尖圭コンジローマは、「良性型」のHPV(ヒトパピローマウイルス)が原因となり引き起こります。また、HPVが、「悪性型」だと、子宮頸がんに繋がるケースもあります。(全部が子宮頸がんを引き起こすわけではないです)

症 状

感染してから発症する迄の期間はまちまちで、1ケ月~長い人で1年の方もいらっしゃいます。

発生箇所は、膣や、子宮頚部、大小陰唇で、薄ピンクや茶色っぽいカリフラワー状のイボができます。自覚症状はほどんどありませんが、軽度の痛みや痒みが出る場合もあります。

治し方・治療方法

治療期間は、症状の進行具合や範囲によって変わってきます。

治療は表面のイボを取り除きます。再発することが高い病気のため、治療が終わったあとも、半年に1度など定期的な検査に通う必要があります。

病院に行きにくい・・・検査するには?

もちろん、検査は病院でするのが一番ですが、少し変だけと大丈夫かな?と不安になる場合や、仕事が忙しくてなかなか病院に行けない場合、郵送にて個人的に検査してもらえる機関もあります。

こんな方は要注意?病気の可能性があるかも!?

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point性器、陰部に痒みがある

point陰部が炎症してる、腫れてる

pointのどに違和感がある

point白っぽい膿がでてきた

pointトイレに行ったとき違和感がある

 

少しの痒みは、病気ではない可能性もありますし、かぶれなどの可能性もありますよね。

しかし、病院へ行きにくいけど・・・という方は何かしらの気になる症状があることだと思います。そんな方には、さくら検査研究所の郵送検査キットがオススメです。

☆病院に行く前に調べることもできプライバシーが守られるメリットもあります。

point自宅で簡単に匿名で検査がきる

point性病検査のセットから、気になる病気が検査できる

point病気ではなく、かぶれだった場合は、不安を解消できる

>>検査キットを頼む

 

生理などの痒み

生理のたびにかぶれて、少しの痒みがでる方には、掻いてしまう前に軟膏を塗るのがおすすめです。

夏だと、ジェルタイプもスーっとして痒みを静めてくれます。冬は、ジェルは寒いのでクリームタイプがおすすめです。

また、デリケートゾーンを洗う専用のボティソープもありますので、かぶれやすい方は予防するのに使ってみてもいいかもしれません。

まとめ

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これまで、陰部に痒みを生じる5つの主な病気についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。

女性が多くかかる病気の、「ガンジタ膣炎」ですと、身体の免疫力低下も原因の1つであることもわかりました。ガンジタになりやすい方は、健康的な生活リズムを心がけ、下着や服も締め付けが少ないにすることも予防に繋がります。

病気かな?と思った場合、パートナーも同時に検査してもらう事も大切です。

  • 男性でしたら・・・「泌尿器科・性病科」
  • 女性でしたら・・・「産婦人科」
  • 喉の場合でしたら・・・「耳鼻咽喉科」

※女性の場合、病院への受診の際はスカートで行くと検査が受けやすいです。

上記の専門医に相談して、悩みこまずに・・・早めに解決していきましょう。

また、症状は酷くないけど、気になる方は検査キットが便利です。