腕や足を打ち身したら応急処置を! 内出血をなるべく早く治す5つの方法 ⋆ MOFUBU

腕や足を打ち身したら応急処置を! 内出血をなるべく早く治す5つの方法

身体の一部を、固い場所や物に当てたときに現れる「内出血」。

ごく普通の日常生活の中でも、内出血を起こす機会は多く、経験したことがある方がほとんどではないでしょうか?

内出血は、人の目に触れるような場所にできると、特に女性は美容意識が高いので、気になってしまう方も多いようです。

できることならすぐにでも治したい、そんな内出血の正しい処置方法、できるだけ早く治す方法について、ご紹介していきます。

内出血とは

まずは、内出血の症状をみていきましょう。

身体の中で出血

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point内出血とは、皮膚の下の血管が何らかの衝撃をうけ傷付き破れ、体内で出血して起こる症状です。

原因の代表的なものは、打撲や打ち身、捻挫などがありますが、中には外傷を原因とせずに起こる内出血もあります。

身体の末端部分

point血管の通ってる部分であれば、どこにでも起こりますが、よく動かし、細かな作業や動かすことが多い手足、頭などの身体の末端で内出血が起こることが多いです。

身体のバランスがまだ悪い幼児などが、たんこぶをよく作りますが、それも内出血の一つです。

病気によるものもあります

point原因の多くは、打ち身など外傷によるものですが、稀なケースに、病気が原因で内臓からの出血や、血管損傷を起こし、内出血が起こることもあります。

脳出血や脳内出血、くも膜下出血なども、脳内の内出血と言えます。

なぜ青くみえるのか?

打撲等のあとで、血液が赤くみえるのは、皮膚から直接「出血」しているのがみえてる状態です。時間の経過とともに、ヘモグロビンが壊れ赤い色素も7やがて減少していき、治りかけの頃になると、青や緑に変化し、さらに茶色や黄色と変わり最後には、皮膚と同じ色に戻っていきます。

つまり、だんだんと出血が体内に戻っていっている過程での色の変化のようです。

早く治すための、正しい処置方法は?

次に、内出血を早く治すために、正しい処置の方法をご紹介していきます。

応急処置が最も重要

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どんな怪我であっても、応急処置はとても重要なものになります。

応急処置をしたか否か、また、どれだけ早い段階で応急処置ができたか、これらによって改善へのスピードも変わってきますし、中には、後遺症が残るかどうかの違いが出てくる怪我などもあります。

■ 応急処置の基本は、以下の4つの処置になります。

point安静

  • 内出血を起こしている部分の安静を心掛けます。
  • 無闇に動かしたり、患部を押すなどの行動は控えましょう。

point冷やす

  • 患部を冷やし、血管を故意に収縮させ、出血や腫れを抑制します。
  • また、痛みの緩和効果も得られます。

point圧迫・固定

  • 内出血を起こした周辺の、少し心臓に近い部分を、圧迫・固定すると、出血や腫れの抑制効果があります。

point高挙・挙上

  • 内出血を起こしている部分を、心臓より高い位置に挙上すると、腫れを軽減する効果があります。

冷やす

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pointまず、固いものなどにぶつけて外傷を受けた後は、応急処置と同様に、できるだけ早い段階で、体内出血を止めるための患部冷却が重要となります。

早急に冷やして出血を少なくできれば、内出血が起こる範囲や規模を、最小限に抑えることができます。

炎症や腫れの抑制のため、早急な患部冷却をすることが、内出血の悪化を防ぐことにもつながりますので必ず行うようにしましょう。

そして、外傷症状の度合いにもよりますが、外傷を受けてから最低でも24時間程度、長くて72時間程度の間は、冷却処置をすることが望ましいと言われています。

温める

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point患部を冷やすということは、多くの方がご存知だと思いますが、実は、上記の期間の冷却処置を行い、腫れや炎症が落ち着いた後の回復期には、今度は、患部を温めることが改善への近道であるとされています。

外傷を受けて破壊しかけた細胞を治癒するには、細胞生成の元となる栄養素が必要不可欠で、患部までその栄養素を血流にのせて行き届けなければなりません。

そのためには、温めることで血行促進させることが、重要になってくるのです。

先程も挙げたように、腫れや炎症が十分に治まった後の回復期に入ってから温めることが重要で、もし温めるタイミングを間違えてしまうと、逆効果になる恐れがあります。

患部に触れても、熱を持っている様子も無く、ある程度腫れが引いているタイミングで行うように、注意してください。

内出血によい食べ物は?

身体の血行もよくすることができたら、ヘモグロビンを作る「鉄分」を食事から摂取してあげましょう。また、鉄分の吸収をサポートしてくれる「ビタミンC」も一緒にとるとよいとされています。

鉄分を多く含むのは、小松菜、ほうれん草、豚肉・鶏肉・卵・レバーなど

ビタミンを多く含むのは、レモン、ブロッコリー、イチゴ、アセロラジュースなど

摂取しやすい、スムージーなどで作るのもおすすめです。

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外用薬・漢方薬

point内出血の改善を早める方法の1つに、外用薬の使用が挙げられます。

ヒルドイドやビーソフテンという薬剤は、患部に塗ると、血行が良くなる作用があり、新陳代謝が高めるため、内出血の治りがよくなるといわれています。

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数多い漢方薬の中には、炎症や腫れの抑制効果があるものがあります。

■ 打撲の改善に対する漢方薬

  • 治打撲一方(ちだぼくいっぽう)

■ 内出血の改善してくれる漢方薬

  • 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
  • 疎経活血湯(そけいかっけつとう)
  • 通導散(つうどうさん) など

病院を受診後、その人の体質・体調により、いずれかの漢方薬が処方されることもあります。

まとめ

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ここまで、内出血の正しい処置方法について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

炎症による痛みがあったり、見た目的にもガッカリしてしまう内出血。

日常生活の中で、軽症・重症に関わらず体験することも多いものですから、内出血への正しい処置の方法は、是非身に付けておくと良いでしょう。