尾てい骨が痛い6つの原因とは? 女性の妊娠中や産後に多いの?

歩く時に尾てい骨に痛みを感じるてませんか?

転んで、強打してしまったけど大丈夫?

固い床や椅子には痛くて座れない、など

「尾てい骨の痛み」に悩む女性は、意外と多いようです。

そんな痛みを感じつつも、思い当たる原因や改善法が分からないからとにかく我慢しているという方のために、今回は「尾てい骨の痛みの原因と改善法について」お話していきます。

尾てい骨の痛みの症状

walking

まずは、尾てい骨の痛みにはどんな症状があるのか、痛みについて詳しく見ていきましょう。

座ったときに痛い(固い所に座ると痛む)

柔かい座布団やクッションの上なら平気という場合でも、固い床や椅子に尾てい骨があたると痛みが起こる。

また、長時間座ったときに痛む場合は、尾てい骨部分ではなくて、坐骨が痛くなっている可能性もあります。

腰痛にも関係してくるので、固めのクッションにかえてみたり、妊娠中でなければ、マッサージにいってみるのもよいでしょう。

動き始めに痛む

寝起きの瞬間にぴきっと痛みが起きたり、床や椅子から立つ瞬間などに痛みが起こる。

寝返りを打つと痛む・座ると痛む

寝返りの際に痛みが起こっていたものが、症状が悪化すると、体が固まってしまって寝返りも打てないということもある。

痛くて歩けない、足を引きずる

leg

痛みが酷く歩行困難になったり、階段を上るのも難しい。

妊娠中や産後の女性に、圧倒的に多く見られる。

触ると痛い

hand

我慢をしたり、触らないようにしている、と放置している人も多いが、触ると痛いというのも症状の1つ。

尾てい骨の痛みの原因

cushion

次に、尾てい骨に痛みが出る原因について、探っていきましょう。
ご自分にもあてはる原因があるか、チェックしてみてください。

柔らかすぎるソファーや体育座り

■ お尻を打ってないのに痛いのは・・・

若い女性、妊婦、産後の方、これらの女性の尾てい骨の痛みの原因は、柔らかすぎるソファーの使用が80%を占めています。

柔かすぎるソファーを日常的に使用することで体が傾き、尾てい骨に直接体重がかかってしまうのためです。

また、これも女性に多く見られますが、体育座りのような座り方も、尾てい骨に体重がかかるため痛みの原因になります。

尻もちをつく・強打した

■ 尻もち・こけてお尻の周辺を打撲した

尻もちをつく瞬間は、完全無防備の状態ですし、想像以上の衝撃があるものです。

時には、たった一度の尻もちで、尾てい骨を骨折する場合もあるほどです。

また、こけてしまった時には、驚いて気づかないものですが、全体重が上から尾てい骨に集中してのしかかってくるので、強打どころかものすごい圧力です。

尾てい骨は体の中心にあるため、尻もち1つで身体全体が大きくゆがんでしまうこともありす。

point強打した直後から、吐き気・冷や汗など気分が悪い場合

強打直後に、吐き気やめまい、周囲の人の声が遠くなる症状がある場合、迷走神経が関係してるかもしれません。階段から落ちた時に、尾てい骨を強打したことがあるのですが、意識が遠のき、寒気がして、3.4日間は体調が悪かったです。

詳しくは下記の記事をご覧下さい。

骨折してないですか?

■ 少しだけ様子をみてみましょう

冬にスキー場で何度もこけて、痛いということもありますが、一週間くらいたつと少しずつ痛みはひいていきます。階段から落ちて、2.3段でお尻をうったときには・・・。はじめの3日間は何かにあたっても痛いので、おそるおそるゆっくりと座りました。汗

上記の場合ように、痛みが少しずつひく場合は大丈夫とは思いますが、1週間以上、痛みが続く場合は、曲がっていたり折れていないかの検査をする為に、レントゲンをとりに病院へ行ってみましょう。

骨折してしまった場合は、治療に3ケ月程度かかるようです。

妊娠や出産

■ 妊娠

妊娠をして3ケ月頃を過ぎると、卵巣や子宮から女性ホルモンの「リラキシソン」という物が分泌され、関節・靭帯(じんたい)・骨盤を緩ませていきます。

これは、妊娠することによって、出産準備に体が入っており、赤ちゃんを産みやすい身体へと導いてくれるホルモンです。

しかし、このホルモンが、骨盤を繋ぐ「恥骨結合」という部分の関節まで柔らかくしてしまうため、骨盤を支えるのに負担になってしまい、その周辺の尾てい骨や腰痛といった症状が出てきます。

■ 出産後

出産前には痛みなどはなかったが、妊娠をきっかけに痛みを感じるようになった、また、出産前や妊娠中にも痛みはなかったのに、出産後から痛い、ということが多いようです。

これは、妊娠や出産によって骨盤が少しずつ開いてきて、元々あった骨盤のゆがみと合わさって、骨盤の異常なゆがみやねじれが起こるのが、痛みの原因のようです。

しかし、病気の症状ではないですので、なるべく安静にして痛みが軽減していくのをまってみましょう。また改善法にもある骨盤ベルトの使用も効果的です。

骨盤ベルトは、産後2~6ケ月後で行うのがよいといわれています。特に4ケ月までは、産後の影響で靭帯が柔らかいため矯正が行いやすい期間のようです。

日常的に行われる何気ない癖

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自分の癖として軽視されていることが多いのですが、片足荷重やバッグなどを片側の肩ばかりにかける、足を組む、姿勢が悪いなど、何気ない小さな癖であっても、積み重なるにつれ骨格はズレを起こしていきます。

そのサインが、「痛み」 なのです。

尾てい骨は骨盤体の中心周辺部分にあるため、日常的に行われている癖の影響をダイレクトに受けやすい部分なのです。

毎日、PCに向かい、熱心にお仕事をされているかた、長距離運転をされるかたも周辺の筋肉より徐々に尾てい骨に負担がかかってきています。

座っているとお尻や足が痺れてくる場合

足の付け根周辺から痺れてくる場合は、坐骨神経が関係している場合もあります。

痛みの症状だけではなく、足まで痺れることがあります。

妊娠中でなければ、マッサージにもいけますが、妊娠中であれば高反発や真ん中がドーナツ状になっているクッションに座り、体重を分散させましょう。

それでも痛みが酷い場合には、病院で相談してみましょう。

尾てい骨の痛みの改善法

最後に、尾てい骨の痛みを我慢せずにゆがみをなおすアイテムをご紹介します。

骨盤のセルフケア

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こまめに体勢を変えたり、軽いストレッチなどで身体のコリを緩和する、マッサージで血行促進などのセルフケアもありますが、なかなか続かないものですよね。

point座るたびにお尻が痛い・・・

point長く座っていられない

point座るとすぐに、足を組まないと落ち着かない

こんな症状の方は、歪みがでている可能性が大きいです。

骨盤ケアのアイテムには、開きやゆがみの改善、骨盤の安定、筋力のサポート、寝返り時の痛みの緩和に、効果があると言われています。

エクスレーヴは、骨盤ベルトは締め付けが強すぎが強いという方や、腰痛、足のむくみが辛いかたにもピッタリのアイテム。

・骨と筋肉を正しい位置に戻すことで、血流もよくして体全体の代謝も高めます

寝返りスペースは十分に確保する

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寝返りをすることには、身体のゆがみを改善させたり、身体にかかる負担を分散させたりする役割があります。

産後の方や乳幼児のママさんなどは、赤ちゃんと同じ布団で寝る人も多いでしょう。

しかし、赤ちゃんが気になり片側を向いたままで寝ている、赤ちゃんを潰さないようにと気を張ったまま寝ている人という方は、片側に体重がかかってしまっていて痛みが起こりやすい状態です。

これらを解消するためにも、寝返りを打てるだけのスペースは最低限確保するようにしましょう。

また、睡眠を十分にとって心身の負担を減らし、体内の血液や水分の循環を良くすることも重要です。

尾てい骨の痛みのまとめ

ここまで、尾てい骨の痛みの原因や改善法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

痛み以外に目に見える症状もなく、初期段階であれば我慢ができる痛みなので、そのまま放置してしまう傾向にありますが、早い段階で痛みや原因を改善することで、身体のゆがみやよじれを予防することもできます。

また、痛みの原因ときちんと向き合い、しばらくしても痛いようなら、軽視せずに、整形外科でレントゲン検査をしましょう。