その肘の痛には病気の可能性も!?内側や外側の肘痛の原因とは

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ある日突然肘に痛みを感じる、どこかにぶつけたり原因がわかっているものなら大抵の場合は数日様子を見ているうちに症状が落ち着いてくることが多いです。

しかし、肘に痛みを伴う怪我や病気は私達が思っている以上に様々な種類があるため、もし何か違和感のある痛みや激痛、何日も痛みが鎮まらないというような自覚症状がある場合は、なるべく早く病院で診てもらうことをお勧め致します。

とは言え病院に行くと決めても不安のほうが大きいと思いますので、簡単にですがいくつか肘の痛みがある病気や怪我についてご紹介していきます。

ご参考までに「こういった病気があるのか」と覚えておくと、いざという時に思い出して早期治療に繋がる可能性も高めることが出来るでしょう。

関節の痛みの原因は?

特徴的な関節リウマチ

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長い間肘が痛いという時に病院で何気なく診てもらったらリウマチだったという人は意外と多いです。

年配の方がリウマチに悩まされていることが多いイメージですが、若い方でも充分に可能性はあるようです。ですので、年齢が上の人がかかるばかりでない病気ということも覚えておきましょう。

また、指に起こる人が多いようですが、他の身体の場所や、肘にも起こることがあります。

わかりやすい症状としては「肘の関節部分が腫れている」「痛みが1ヶ月近く続いている」といったものが多く、大体は病院で血液検査等のいくつかの検査をして判明します。

治療法としては薬を使ったものや、手術が必要になるもの、リハビリで回復するものとリウマチの状態によって変わってきます。

気づかない人もいる骨折

おもいっきり骨折している場合は考える間もなく激痛とそれによる吐き気、患部の腫れで骨折とすぐに判断出来ることが多いです。

ただ中には、肘の部分を触ったら骨が出っ張っていて折れているのが感じられた、という驚く人もいるので転倒したりどこかに思い切り肘をぶつけてしまったという人は骨折も視野に入れておきましょう。

「ヒビ」といった完全に折れていない状態でも、骨折というカテゴリに入ります。

肘の骨折の場合は、手術と包帯等での固定のみの2パターンがありますが、これは肘の状態によって治療方法が変わってきます。

腕を酷使しすぎている腱鞘炎

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腱鞘炎というと、手首という印象が強いですが肘でも起こります。

いつも重いものを無理な体勢で持っているといった直接的な原因の腱鞘炎から、パソコンやスマホをずっと使っている一見手首がダメージを受けているように見えて肘に痛みが現れる腱鞘炎までちょっとしたことでなりやすいです。

昔はずっと字を書いているような作業や楽器の練習なんかでなることが多かったのですが、最近ではスマホ利用等によって10代の子が腱鞘炎になってしまうこともあります。

また妊婦や搾乳中の人もなりやすいので要注意です。

スマホやパソコンの使用を控えたり、冷たいタオルで患部を冷やすことで自分で腱鞘炎を治す人もいますが、薬やマッサージ、針治療といった専門の人が行ってくれる改善方法もあります。

子供が急に泣き出すことのある肘内障

簡単に言うと肘の脱臼のことで、7歳以下のまだ体が成長途中の子に多い症状のようです。

肘内障が起きる原因で多いのは急に腕を引っ張ってしまった時で、ちょこまかと動き回ろうとする子供の腕を掴んだら突然子供が泣き出した例も少なくありません。

ただ子供に起きることだと油断している人もいますが、大人でもなる可能性はありますので要注意です。

治療方法としては手で関節を戻してあげればすぐに痛みがなくなるので、病院に行かずに直してそのままという人もいます。

ただ素人だと上手く戻せないこともあるため、やはりきちんと病院に行って専門の人に徒手整復をしてもらうのが一番です。

急になりやすく治療も単純ではありますが、肘内障の厄介なところは再発しやすいことなので一度なったことがある人はより気をつけるようにしましょう。

変形性肘関節症

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生活をしていく上で支障が出てしまう肘の痛みです。

痛くて日常生活が困難というよりは、肘を上手く伸ばせない、伸ばそうしたり曲げようとすると痛い、という症状が出るものとなります。

全然肘が伸ばせない人もいればある角度にする時だけ痛くて伸ばせないという人もいるので、症状の重さによって状態が変わってくるため一度しっかりと病院で診察を受けるようにしましょう。

動かせないわけじゃないというような軽い段階の場合は、装具を使って固定したり鎮痛剤やトレーニングで改善することが出来ますが、症状が重度の場合は手術での治療が必要になることもあります。

スポーツや作業で腕を使い過ぎた時や、骨折後に変形が見られた時に起きやすいので、違和感を感じたらすぐに病院で診てもらうようにして下さい。

放置して悪化させてしまうと、次第に小指側に痺れを感じ始めて肘部管症候群という症状を引き起こすことがあります。

痛む場所によって原因が異なる?

内側が痛む場合(上腕骨内側上顆炎)

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肘の関節をサポートしている、靭帯や骨、腱等が傷つくことにより引き起こります。

野球を長年続けている方に多く「野球肘」と呼ばれていたりもします。

手を酷使する方に多く、腕の内側に炎症が起こる症状で、自分でも気づかないことが多い痛みです。

少しでも肘や関節が痛いと感じたら病院に行き、慢性化を防ぐことが大切です。

外側が痛む場合(上腕骨外側上顆炎)

また、野球と同じようにテニスも腕をよく使うスポーツですが、外側に痛みがでることを「テニス肘」と呼ばれています。

スポーツなどで手の筋肉に負担がかかりすぎ、炎症が起こることが多く、痛みが出たときにはまずアイシングを行い炎症をしずめましょう。

まとめ

このように肘の痛みと一言で表しても沢山の病気や症状があります。

当然ながら今回ご紹介した症状以外にも病気はありますし、同じ症状でも人によって微妙に違いがあって自分でどの病気か判断は難しいものです。

一番良い対処法としては、変に自己判断をするよりも早めに病院へ行ってしまうことです。

病院に行く時は、必ずしも状態が悪くなければいけないということはありません。

放置して悪化してから行くと、余計に費用は高くなりますし、早い段階であれば薬の処方や何より重度じゃないという安心感を得ることが出来ます。

今回は病気や症状といったものについてご紹介しましたが、その他にも日常生活で肘が痛くなる原因は様々です。

秋冬の寒い時期に関節を冷やしてしまうと、痛みが出ることもありますし、単純に肘をぶつけて痣が出来てしまったことで動かす度に痛いということもあります。

どちらも1日では治りにくいものではありますが、安静にしていれば3日~1週間程度で気づいたら治っていることが多いため、肘が痛いからといって全部が全部重い症状と考えて不安がらなくても大丈夫です。

また、歳を重ねる毎にどうしても関節は弱ってくるものです。

症状自体は、いつも通りの軽いものと考えていても、年齢によっては治りにくい傾向にあるようです。まずは病院に行くことが大切ですが、自分でできる予防もしていきましょう!

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