浮腫(むくみ)の原因は?5つの栄養素と解消に効果的な食べ物とは

多くの女性の悩みの一つとして、「浮腫」いわゆる「むくみ」があげられます。

特に、夕方から夜にかけて、足がむくむという方が多いようです。

そこで今回は、浮腫の原因と、食生活から症状を改善するために、浮腫に効果的な食べ物をご紹介していきたいと思います。

浮腫が起こるメカニズム

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まずは、浮腫がどのようにして起こるのか、特徴も合わせて、見ていきましょう。

水分が溜まった状態

人間の身体は、皆さんがご存知の通り、60%の水分で成り立っています。

その水分がスムーズに回収できず、細胞と細胞の間に溜まってしまう現象が、「むくみ」医療用語では、「浮腫」という状態です。

特徴

特に、女性や年配の方に多く見られる現象と言われています。

また、身体全体の中でも、顔や手足は、最もむくみやすい部分とされています。

原因

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次に、浮腫が起こる原因について、見ていきましょう。
当てはまることがあるか、チェックしてみてください。

血行不良やリンパのつまり

立ちっぱなしや座りっぱなしといった、同じ姿勢を長時間とることで、血行不良やリンパのつまりが起こります。

むくみやすいという方は、この原因により冷え性の方が多い傾向にあります。

筋肉量の減少

運動不足や加齢によって筋肉量が減り、身体の末端に運ばれた水分を押し戻すことができず、浮腫が起こります。

食生活の乱れ、アルコールの過剰摂取

塩辛いものなどの濃い味付けばかり食べていると、身体の中の水分と塩分のバランスが乱れてしまい、浮腫が起こってしまいます。

また、アルコールを過剰に摂取すると、アルコールを薄めようと、身体が水分を溜め込もうとするため、浮腫に繋がります。

代謝機能の低下

近年、エアコンなどの普及によって、体温調節機能や代謝機能の低下が問題視されています。

代謝機能が低下することによって、同様に水分の代謝も低下してしまうので、浮腫に繋がるのです。

内臓疾患、甲状腺機能低下

心臓病や肝臓病など、内臓疾患が起こるとその症状の一つとして、浮腫があげられます。

  • 全身に「むくみ」の症状が出た場合には、腎臓病や肝臓病の可能性があります。
  • 足にむくみが出た時、1日中ひかないことや、夜中にトイレで何度も目が覚めたり、息切れをしたりする時は、心臓病の疑いもありますので注意が必要です。
  • 甲状腺機能低下症は、40代以降の中年の女性の約5%に発症する病気です。甲状腺ホルモンが低下し、倦怠感や、顔のむくみ、抜け毛などがおこります。

浮腫に効果的な食べ物

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次に、食生活から浮腫を改善するために、効果的な食材をご紹介しましょう。
是非、食卓に取り入れてみてください。

カリウム

・代表的な食材

ナッツ類、海藻類、いも類、豆類、葉類など

  • カリウムには、身体を活性化させて塩分排出の促進、水分量をバランス良く保つ効果があります。

ビタミンB6

・代表的な食材

鶏肉、鮭、カツオ、サンマ、マグロ、大豆、ニンニク、とうもろこしなど

  • ビタミンB6には、タンパク質の分解、血液をサラサラにする効果があります。
  • ホルモンバランスを整える効果も期待できるので、女性特有の月経時期に起こる浮腫に、効果があります。

ビタミンB1

Pumpkin

・代表的な食材

豚肉、ほうれん草、ゴボウ、かぼちゃ、豆腐など

  • ビタミンB1には、糖質の分解、血液をサラサラにする効果があります。

サポニン

・代表的な食材

ウリ科の食材、スイカ、冬瓜、きゅうりなど

  • サポニンには、利尿効果、悪玉コレステロールの排出効果があります。

ポリフェノール

・代表的な食材

緑茶、カカオ、ブルーベリー、大豆、明日葉、生姜など

  • ポリフェノールには、抗酸化作用、血液をサラサラにする効果があります。

まとめ

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ここまで、浮腫ついてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

多くの女性が悩んでいるとされていますが、まずは、食生活から改善してみましょう。

暴飲暴食やアルコールの過剰摂取に注意しながら、効果的な食材を上手く食事に取り入れてみましょう。また、同時に、塩分を控え、魚中心のメニューを心掛けてみてください。少しずつでも身体の中から、改善されていくことでしょう。

お薬に頼らず、食生活から見直して、むくみ知らずのスッキリ身体を手に入れましょう。