ストレスや空腹時に手が震える・・・9つの症状と病気の可能性は!? ⋆ MOFUBU

ストレスや空腹時に手が震える・・・9つの症状と病気の可能性は!?

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日常生活のなかで、急に手が震えたり、慢性的に症状が続いたりする場合、何かの病気ではないかと不安に思う方も多いことでしょう。

では、手が震えるという症状はなぜ起こるのでしょうか?

病気以外に、日常的な原因などもあるのでしょうか?

そこで今回は、手が震える原因について、ご紹介していきます。

原因・どんな症状?

早速、手が震える原因となるものにるいて、みていきましょう。

低血糖症

pointこれは、自律神経が影響することで起こり、めまいや発汗、お腹が空いたり、手が震えたりなど、中枢神経からでの影響は、意識が混乱したり、仕事や勉強の集中力が途切れたりすることがあります。

低血糖症を発症する原因はさまざまですが、糖尿病の治療薬や抗不整脈薬、空腹時のアルコール摂取などが挙げられます。

また、炭水化物の過剰摂取も発症の原因になるケースがあるようです。

アルコールに対する禁断症状

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pointアルコールを過剰摂取することは、アルコール依存症を引き起こすおそれがあると多くの方がご存じでしょう。

アルコール依存症になると、治療のために摂取量を減らしたり中断したりすると、禁断症状が現れます。

この禁断症状のひとつに、手が震えるという症状が挙げられます。

禁断症状が強く出ると、手の震えだけでなく全身が震えたり、錯乱状態に陥ったりするケースもあります。

パーキンソン病

pointパーキンソン病とは、脳内にあるドーパミン神経細胞が減少して、最終的には身体を動かすことが困難になる病気です。

国内では、1,000人に1人の割合で発症するともいわれています。

主な症状には、手が震える以外にも筋肉のこわばりや身体バランスがとれない、動きが遅いなどが挙げられます。

また、リラックスしている時にも震えが起こるということが特徴的です。

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)

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pointこれは、甲状腺ホルモンが過剰分泌されてしまう症状で、手や指の震えや動悸、発汗などが起こります。

甲状腺機能亢進症は、首の中央部、のど仏のすぐ下に甲状腺があるのですが、その部分に腫れが生じます。

甲状腺が腫れると首が太く見えますから、手の震えと甲状腺の腫れが同時にあるのであれば、甲状腺機能亢進症が疑われます。

脳梗塞の前触れ

point脳梗塞が起きた時の症状ではなく、脳梗塞の前触れとして手足の震えやしびれという症状が起こることがあります。

ただし、両側ではなくの片手、片足と身体の片側に現れることが多いようです。

生理的振戦

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※振戦(しんせん)…医学用語で「震え」を意味する。

point人間の身体は、なかなか気づくことはありませんが常に一定のリズムで細かく震えています。

この微細な震えは、通常であれば目に見えるものではないのですが、寒さや興奮、恐怖、緊張などをきっかけに増大し、見える形で現れます。

これが、生理的振戦です。

生理的振戦は、誰にでも起こるものですから心配はありませんし、原因となっている緊張などが解かれると震えは治まります。

本態性振戦

point上記に挙げた生理的振戦が激しくなると、本態性振戦と呼び名が変わります。

しかし、生理的振戦と本態性振戦の違いや境界線は明確にされていないため、判断するのは難しいようです。

そもそも、「本態性」とは医学用語で「原因不明」を意味する言葉で、原因を解くことで症状が治まる生理的振戦に比べて、原因がどこにあるのか分からないことが多い本態性振戦は、自力で震えを治めるのは困難だといえるでしょう。

老化によるもの

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point上記にも挙げたように、人間の身体は常に細かく震えていますが、通常は震えるという動作はコントロールされているので、気づくことが少ないのです。

しかし、加齢にともない筋肉が衰え、神経細胞が減少していくことで、そのコントロールが上手くできなくなります。

これを、老人性振戦と呼びます。

老人性振戦の最大の特徴は、安静にしていたりリラックスしていたりする時でも震えが起こるということです。

筋肉が使われていない時に震えが出ますが、身体を動かし始めると震えが治まります。

書痙(しょけい)

pointこれは、設計士、ピアニスト、ギタリストなど、指を酷使する方に多くみられるもので、無意識の状態で筋肉が収縮や緊張する病気です。

しかし、書痙は上記に挙げた職業に就いている方たちだけに起こるものではなく、一般のサラリーマンやOLの方でも起こりうるといいます。

一般の方であれば、文字を書く時に発症することが多く、ペンの持ち方や筆圧の強さなどが原因であるとされています。

まとめ

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ここまで、手が震える原因について、お話ししてきましたがいかがでしたでしょうか?

手の震えという症状には、さまざまな原因がありましたね。

生理的なものから何かの病気、その前触れ、日常的な手の酷使など、手の震えだけでは一概に原因を特定することは難しいでしょう。

手の震え以外にどんな症状があるのか、手が震えるのはどんなタイミングで起きているかなどの特徴を見極め、症状が続くようであれば医療機関の受診も視野に入れるようにしましょう。