【生理が長引く・少量でも終わらない】ピルの服用など4つの原因・症状とは ⋆ MOFUBU

【生理が長引く・少量でも終わらない】ピルの服用など4つの原因・症状とは

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女性が悩みを抱えることの多い、毎月訪れる「生理」。

生理には様々な悩みが付き物ではありますが、生理が長引いている、そんな不安を抱えている方も多いようです。

生理が長引く原因には、精神的なものを始め、身体からの病気のサインという場合もあります。

一般的な月経の周期とは「約25~38日」で、「3~7日」が通常の範囲、と位置づけられています。

月経周期のズレは、体調や精神的な原因で起こることが多く、その原因を取り除けば問題ないケースがほとんどです。

しかし、月経日数が8日を超えるような場合には、ちょっと注意が必要なようです。

そこで今回は、生理が長引く4つの原因について、ご紹介していきます。

原因は何?

早速、生理を長引かせる理由との4つの項目について、ご紹介していきます。

ホルモンの影響

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point些細なことでも影響を受けやすい女性特有の生理は、その理由の1つとしてホルモンバランスの乱れや崩れが挙げられます。

ホルモンバランスの乱れは、目に見えるようなことはないので、自覚することは難しいですよね。

女性ホルモンには、「卵胞」と「黄体」があり、生理周期と期間などをコントロールしていますが、バランスが乱れてしまうと、いわゆる「生理不順」が起こると言われています。

ホルモン分泌には、「視床下部」と「脳下垂体」、「卵巣」この3つのが深く関係していて、たとえ1つの器官であっても不調が起こると、ホルモン分泌に影響がおよび、生理トラブルを起こすケースがあります。

ホルモンのバランスが乱れる原因としては、過剰なストレスや病気、疲れ、栄養バランスの乱れ、睡眠障害など、日常生活の中で起こりやすい事柄が挙げられます。

排卵がされていない無排卵月経

point生理は、卵巣から排卵が起こった後に始まるものではありますが、たとえ排卵が正常に行われていなくても、生理が始まることは良くあります。

排卵がされずに生理が起こることを、「無排卵月経」と呼びます。

無排卵月経では、生理周期に乱れがあったり、生理が長引くことが多いようです。

無排卵月経かどうかは、毎日きちんと基礎体温を記録することで、自分でも確認することが可能です。

基礎体温のグラフを確認をしてみましょう。

「低温期」~「高温期」の温度に差がなく、グラフに凹凸が目立つような時は、無排卵月経のケースがあります。

ピルの常時服用

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pointピルは、避妊や生理不順の改善、PMS(月経困難症候群)、子宮内膜症などの治療目的で、処方される婦人科系の薬の1つです。

女性なら、「ピル」という薬を耳にしたり、実際に服用した方もいらっしゃるでしょう。

ピルの主な副作用には、不正出血や生理が長い、などがありますが、このピルによる副作用は一般的なもので特別珍しいことでは無いようです。

これらの症状の期間には個人差がありますが、身体が薬剤に慣れてくると自然に落ち着いてくるケースがほとんどのようなので、ピルを常用されていて生理が長引く方は、1ヶ月程度は様子をみても問題ないでしょう。

しかし、これらの症状の他にも、むくみや頭痛、静脈血栓症などの副作用も報告されていて、体調に異変を感じた場合には、念のためピルの処方をもらった医療機関で相談されることをオススメいたします。

閉経に向けた更年期障害の1つ

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point女性は、年齢を重ねるにつれて、女性ホルモンの減少が起こり、どうしてもホルモンのバランスをコントロールできなくなってきます。

一般的な閉経年齢である50歳程度を迎えるまでに、更年期障害の一つとして、生理が来ない、生理が長い、などの症状が起こることは良くあります。

しかし、生理が長引くようなときには、貧血などの症状も併せて起こることも懸念されます。

上記に挙げた閉経年齢50歳程度、というのはあくまでも一般的な年齢で、万人が40代後半に更年期が訪れる、というわけではありません。

point過剰なストレスや過度なダイエット、冷え、などを原因として、20代~30代の若い女性の間で、卵巣機能低下を起こし、ホルモン分泌低下を招く「卵巣機能不全」が増加傾向にあります。

この症状は、更年期障害に類似しており、「若年性更年期障害」とも呼ばれています。

この卵巣機能不全も、原因はホルモン分泌低下ですので、その点も更年期障害と同様で、月経量の異常や、生理が長い、短い、苛立ち、吐き気などの症状が起こります。

卵巣機能不全は、将来的に不妊に繋がることも少なくないので、若い女性の方は注意が必要でしょう。

しかし、若年性更年期障害の場合、閉経までに起こる通常の更年期障害とは違って、日常生活をきちんと整え、冷えなどを改善していけば、卵巣の機能低下は緩和され治すことができると言われています。

まとめ

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ここまで、生理が長引く4つの原因について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

女性特有の生理、何かの不安を抱えていたとしても、なかなか婦人科や産婦人科の扉を開けることができない、という方も多くいらっしゃいます。

しかし、いつもと明らかに違うと感じているのならば、身体からのSOSなのかも知れません。

身体からの危険信号を見逃さず、きちんと受診し検査することで自分自身で身体を守ることに繋がります。

少しでも不安がある方は、是非、専門の病院で相談してみましょう。