生理周期が短いと不妊症なの!? 20代~40代 頻発月経 の原因と関連する病気とは ⋆ MOFUBU

生理周期が短いと不妊症なの!? 20代~40代 頻発月経 の原因と関連する病気とは

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生理の周期というのは、年代によって差がありますし、個人差もあります。

また、ちょっとした体調の変化や精神的なストレスでも、ばらつきがあるのがほとんどです。

しかし、成人女性で25~38日周期が一般的で、24日より短い周期になると、「頻発月経」となります。

そこで今回は、生理周期が通常よりも短い「頻発月経」が起こる原因について、ご紹介していきます。

周期が早い原因は?

次に、頻発月経が起こる原因について、ご紹介していきましょう。

卵巣機能の低下

卵巣機能が低下すると、正常な排卵が起こらず、排卵障害の状態になります。

その影響を受け、生理周期が短くなることがあります。

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ホルモンバランスの乱れ

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ホルモンバランスはとても繊細なもので、ストレスや運動不足、食生活の乱れ、睡眠不足など、ちょっとしたことをきっかけに乱れやすくなります。

ホルモンバランスの乱れも、下記のように生理周期が乱れる1つと考えられています。

  1. 生理周期前半の卵胞期に、ホルモンバランスの乱れが起こる
  2. 卵胞の育つ期間が短縮される
  3. 生理の周期全体が短期間になる。

卵胞期短縮症

この症状は、年齢による卵巣機能が低下することを原因として、卵胞期が短くなるものを指します。

年齢が高い方に起こることが多いとされていますが、卵巣機能が衰えてしまうと、若い世代の方でも起こる可能性があります。

卵巣機能が低下してしまうと、脳への指令がスムーズにいかず、排卵が早く起こるようになります。

排卵が早まると、卵子が成熟していない可能性があるため、受精できない、受精しても流産してしまうリスクがあり、不妊の原因にもなります。

また、生理の回数が多いため、血液量が不足し貧血になることも多いと言います。

卵胞期短縮症は、生理の周期が短い、という以外にも、基礎体温をつけることでチェックが可能ですし、血液検査でも調べることができます。

黄体機能不全とチェックポイント

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黄体機能不全とは、何かしらの異常が脳や卵巣にあり、黄体ホルモンの分泌が十分でないことで、生理周期の黄体期が短くなるものを指します。

もし、黄体ホルモンが十分でない場合、基礎体温をつけている方ですと、高温期が短くなったり、安定にないグラフになっていきます。

この症状も、上記の卵胞期短縮症と同様に、妊娠しにくい原因になります。また下記の方は、無排卵の場合もありますので、一度検査を受けてみましょう。

■ 基礎体温、こんなグラフの方は要注意!

point高温期が標準の「14日程度より期間が短い方」

point低温・高温の差が「0.3℃以下と少ない方」(無排卵の場合もあります)

point高温期の温度に凹凸がある方

無排卵月経とチェックポイント

頻発に月経がある場合、無排卵月経の可能性もありますが、逆の場合もあり、39日以上と生理がくるまでの期間が長くなるケースもあります。

ですから、生理周期が短いからだけでは、無排卵とは断定できません。

■ 無排卵月経のチェックポイント

point基礎体温をつけると、低温期と高温期の差が0.3℃以下である

point低温期と高温期がはっきりしていない

また、無排卵月経が起こる原因には、ストレスや過度のダイエット、薬、ホルモンの分泌異常、など様々なものがあります。

更年期の時期

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この時期になると、卵巣の働きが低下し始め、生理が短くなることがありますが、全ての女性に当てはまります。

しかし、その経緯には人により個人差があるようです。

周期が短くなる方、逆に長くなる方、また、生理が長期間続くケースもあり、こうした生理周期の乱れの時期を通り越して、最終的に閉経を迎えます。

生理周期の乱れが出始めたら、更年期の疑いがあったとしても、一度は婦人科を受診しておきましょう。

中には、子宮頚ガンや子宮体ガン、子宮頚管ポリープなど、何かしらの疾患であるケースもあります。

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子宮筋腫

子宮筋腫とは、子宮の筋肉部分に形成される良性腫瘍で、40代の方に発症することが多い疾患です。

初潮前の女性に発症することはなく、また閉経後には筋腫があったとしても小さくなっていきます。

子宮筋腫の主な症状に、頻発月経などの月経異常がありますが、無いケースもあると言います。

脳の視床下部

この部分は、自律神経の働きを正常になるようにしたり、ホルモン分泌のコントロールを行っているところです。

脳の視床下部は、ストレスをダイレクトに感じやすく、強いストレスがかかると、生理を安定させる役目を持つホルモンの分泌機能が不安定になるため、頻発月経などの生理周期や期間の乱れが起こると言われています。

下垂体の機能異常

脳の下垂体も、視床下部と同様で、ストレスの影響を受けやすく、それを原因として下垂体の機能異常が起こると、ホルモンの分泌に支障が出て、頻発月経が起こるケースもあります。

肥満

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実は肥満体質の方も、卵巣の働きを低下させる原因になり、排卵がスムーズにいかなくなるケースがあります。

結果として、頻発月経を含む生理不順を起こすことに繋がるのです。

糖尿病

糖尿病は、肥満に繋がるケースがあります。

そうすると、排卵障害などを引き起こし、頻発月経に繋がることもあると言います。

糖尿病には、尿量の増加やのどの渇き、体重が減る、疲れやすい、などの症状があります。

頻発月経で、糖尿病に見られる症状があるという場合には、医療機関で検査してみましょう。

まとめ

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ここまで、生理周期が通常よりも短い「頻発月経」が起こる原因について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

生理は、自分の身体のリズムを計る一つの目安になります。

生理周期が短いと感じた時には、基礎体温を付ける、生活習慣を見直す、などの対策をしつつ、婦人科を受診することも視野に入れましょう。

何かの疾患が原因の場合には、早めに受診することで早期治療に繋がります。