皮膚が部分的・まだらに白くなる【 白斑 】 原因と3つの症状・治す方法はあるの!? ⋆ MOFUBU

皮膚が部分的・まだらに白くなる【 白斑 】 原因と3つの症状・治す方法はあるの!?

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全身の皮膚が部分的に白くなり、まだら模様になる疾患を、皆さんはご存知でしょうか?

これは、「白斑」と呼ばれているものですが、正式には「尋常性白斑」という疾患です。

紀元前1500年頃には、すでに発症の記録があるにも関わらず、原因や予防法、治療法は未だ確立されていない皮膚病です。

そこで今回は、全身の皮膚が部分的に白くなる尋常性白斑について、ご紹介していきます。

尋常性白斑について

まずは、尋常性白斑とは何なのか、ご紹介していきましょう。

伝染するものでは無い

point尋常性白斑は、年齢や男女差に関係なく、突如、身体の様々な部分に白い班が現れる皮膚病です。「白斑」と略して呼ばれる場合がありもあります。

三大皮膚病に認定されている中の一つで、治りにくい病ですが、痛みやかゆみなどはほとんど無いようで、人から人へと伝染するようなことも無いと言われています。

尋常性白斑の発生確立

point尋常性白斑の発生率は、日本で1.68%、アメリカで1~2%、全世界では0.5~1%と言われています。

しかし、遺伝的要因があるのか、白斑患者の家系では20~30%で発生するとされています。

症状は?

次に、白斑の3種類の症状を順番にみていきましょう。

汎発型

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pointメラニン色素を生む細胞「メラノサイト」に、抗体が作用して、細胞が破壊されるため発症します。

これは、自己免疫疾患の1つとされています。

上記でも挙げたように、発症に年齢は関係なく、白斑が徐々に全身に広がっていく傾向があります。

症状が進行していくと、左右対称に現れやすく、甲状腺異常を併発するケースもあります。

分節型

point上記の汎発型は、全身の様々な部分に広がっていきますが、分節型は、神経の通り道に沿って発生、身体の片側に発生、この2つが特徴です。

特に、幼児期や精神的に不安定になりやすい若い世代で発症する傾向があります。

そのうち、20~30%の方は自然回復していくそうです。

過剰なストレスや、皮膚への過剰刺激の直後に発症するケースもありますが、上記の汎発型のように、メラノサイトの破壊はなく、遺伝の関係性も無いと言われています。

限局型

point限局型は、皮膚のある一部分にだけ白斑が現れるものです。

これは、皮膚の表皮中のメラノサイトが消失することで起こると考えられています。

原因

次に、尋常性白斑の原因について、ご紹介していきましょう。

はっきりとした原因は未だ解明中

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尋常性白斑のはっきりとした原因は、未だに解明はされていません。

そのため、遺伝子によるもの、神経異常など、様々な説が唱えられています。

原因が特定できないため、予防法や治療法においても、確立できていないのが現状です。

自己免疫

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point自己免疫疾患とは、細菌やウイルスが侵入してきた際に、身体を守るための抗体が、何かしらのきっかけによって、自分自身の細胞を異物と認識してしまい、攻撃することで起こるものです。

尋常性白斑の原因の1つに、この身体を守ろうとする作用、「自己免疫疾患」が関係しているようです。

尋常性白斑を発症している方には、様々な自己免疫疾患との合併症が多かったり、メラノサイトを攻撃する抗体が検出されたりしているそうで、自己免疫との関連性があるとされているようです。

神経の異常

point上記の尋常性白斑の分節型で挙げたように、神経の通り道に沿って、症状が現れることがあるため、神経異常や神経系の機能低下が、原因になっているのではないかと考えられています。

また、神経系が、色素細胞「メラノサイト」に影響しているとも明らかになっています。

毒素の未処理

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pointこれは、生活の中での摩擦や紫外からの外部刺激から肌を守ろうと、メラノサイトがメラニン色素を生成する作用です。

皆さんもご存知の、日焼けや色素沈着を引き起こす働きですね。

メラニン色素の生成の過程で、発生する物質に毒性があるのですが、本来、処理されるものが処理できないことが、原因になっているという説もあります。

活性酸素

point皮膚の代謝がスムーズに行われないと、活性酸素が増加します。

この増加し過ぎた活性酸素が、メラノサイトを傷つけることも、原因の1つであると考えられています。

遺伝

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point上記でも挙げましたが、同じ家系内で白斑の症状が現れるケースは、20〜30%もあると言われています。

このことから、特殊な遺伝子を持っていて、それが尋常性白斑を発症する、一つの原因になっている可能性があると言われています。

精神的なストレス

pointストレスを過剰に受けること、蓄積していくことで、自律神経バランスは乱れを起こしやすくなります。

この自律神経の乱れが、発症のきっかけになるケースもあるようです。

まとめ

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ここまで、全身の皮膚が部分的に白くなる尋常性白斑について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

尋常性白斑は、原因がしっかりと解明できないので、確実な治療法も無いのが現状です。

しかし、現在実施されている様々な治療法の中には、少なからず効果があるものもあると言います。

まずは、症状に気づいた時には、直ぐに皮膚科を受診し、診断・治療をしていきましょう。