迷走神経反射・反応とは?なりやすい状況とは?意識を失うこともある症状や対処法をご紹介 ⋆ MOFUBU

迷走神経反射・反応とは?なりやすい状況とは?意識を失うこともある症状や対処法をご紹介

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足を強打、階段にこけて腰やお尻を打った・・・など、打った強い痛みのあとに、急に気分が悪くなってその場にうずくまり、血の気が引く思いをしたことはりませんか?

周囲の声がだんだん遠くなっていき、めまいや吐き気、お腹が痛くなったりもしてきますよね。

今回は、このような身体の反応、「迷走神経反射」について詳しくお話していきます。

迷走神経反応って何?

まずは、迷走神経についてみていきましょう。

強い「痛み」「精神的ストレス」で起こる

迷走(めいそう)神経とは、自律神経と関連が強い脳神経で、副交感神経と同じような働きをしています。

副交感神経とは、身体がお休みしているOFFの時で、心拍数が減少し血液の低下している状態です。

下記が迷走神経の反応が出やすい状況のようです。

  • こけて身体を強打したとき
  • ケガで強い痛みがでたとき
  • 精神的に大きなショックがあったとき(落ち込んだり、逆に怒ったときも)
  • 病院での採血でも
  • 長時間立ちっぱなし
  • お酒の飲みすぎ
  • 人が多い場所

このような出来事を「きっかけ」に、迷走神経が刺激されることで、身体が防衛反応を起こすことから、身体がONからOFFに切り替わるため、交換神経も抑制され血圧低下などが起こるようです。

また、ストレスや精神的なことが関係していることから、自律神経失調症の方がなりやすい傾向にあるようです。

迷走神経で起こる症状

次にどのような症状が起こるかについてみていきましょう。

血の気が引く(顔面蒼白)、冷や汗がでる

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身体を強打したりすると、すぐに血の気が引く症状がよくでます。

まずは座って、できれば仰向けに寝てみましょう。

軽い症状であれば、脳に血液が戻るので数分~15分程度で気分も落ち着いてきます。

めまい

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行事ごとなどで、立って話を聞いているとき、だんだん気分が悪くなり、倒れてしまうのも迷走神経反応の1つです。

長時間、身体が立っていることにより、脳内の血液量が減少し起こりますが、この場合ですと、急に倒れることは少ないので、ふわふわしたり、視界がぼんやりしてきたら、ムリせずに座って、すぐに会場を退出し休むことが大切です。

吐き気、腹痛

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血の気が引いて、寒気がしてきたと思った途端に、腹痛や吐き気が起こることもあります。

気分が悪く、立っていられてないほどですが、トイレに行って吐いたり、お腹を下してしまうと回復していくことが多いです。

やはり、神経は「胃やお腹」に影響がでやすい場所です。

失神する・意識が遠のく

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めまいや、冷や汗、この症状を前兆が出ることがほとんどですが、重度のものになると意識が遠のいて、失神してしまうケースもあります。

何度か倒れたことがありますが、血の気が引いて視界が狭くなって意識を失っていくような感覚がほとんどでした。失神の約20%が、この迷走神経くるものですので、身近な症状です。

視野が狭くなって、目の前が暗くなったり、人の声が遠くなってきたしした場合は、ムリをせずに、まずその場に座りましょう。失神してしまうと、倒れこむため今度は、頭を打ってしまう可能性もあります。

対処法と予防法

次に、対処法や予防法についてみていきましょう。

気分が悪いと感じたらまず座る

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急激に血圧が上がるため、重度になると失神してしまいます。

これを避けるためにも、座ったり、通勤中であっても壁にもたれかかるなどの行動をしましょう。

症状が軽く、電車など座れない状況であるときは、両足を交差させ、下に集まった血液を頭に流すようにイメージして気分を悪くなるのを防ぎましょう。そして、座れるようになったらムリせずにしばらく休んでください。

低血圧の人は、水分と塩分に気をつける

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急に立つとめまいがする・・・、これも迷走神経の症状が原因の1つです。特に若い女性、10~30代に多く、朝起きるのが苦手で立ちくらみが起きやすいは注意が必要です。

対処法としては、普段から少し塩分を多めに摂取したり、水分をコップ2杯程度は飲むように心がけましょう。

また、血圧を上げる物質の原料が含まれいる「チーズ」を、毎日少し食べることでも効果を期待できます。

気分が悪いかな?と感じるときは温めてから外出

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気分が悪いかな?と感じるときは、交換神経も働きがうまくいっていないため、出かける前に少し熱めのシャワーを浴びて副交感神経との切替をしてあげましょう。

また、血が頭ではなく下半身に溜まることで、ふらつきやめまいもでてくるため、「弾圧性ストッキング」や足のむくみをとるような靴下もオススメです。

むくみとりの靴下を予防として、バックの中に持ち歩くのもよいですね。

早めに寝る

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睡眠不足になると生活リズムが乱れるため、自律神経のバランスも崩れやすい状態です。

さらに、寝不足の体は、体力も回復しておらず、自律神経の切替も上手くいってない場合が多いため、気分も悪くなりやすく迷走神経反応も出やすいです。

体調を崩さないためにも、症状が出やすい方は特に、夜はスマホなどの見すぎに注意してゆっくり休める環境を心がけましょう。

それでも、気分が悪くなりやすい方はサプリもあり

point緑茶に含まれるアミノ酸「テアニン」と、ストレスによる気力低下を緩和するGABAいう成分をサプリメントにしたものです。

この、テアニンには、興奮状態を緩和したり、不眠症の方の改善のためのサプリです。仕事や勉強がストレスにより、中々作業が進まない方にも相性がよいです。

まとめ

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ここまで、迷走神経についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。

身体を守る自然的な反応ではあるものの、めまいや失神などの症状が出やすいのでは困ってしまいますよね。

生活のリズムにも気をつけて、下半身の血をためないように、筋力を維持する程度でいいので、足を鍛えるスクワットなどの軽いストレッチもとりいれてみましょう。

また、なんだか足が寒くて気分が・・・と感じたときには、シャワーをあびて、一気に温まってからでかけることで、徐々に体調も回復してきますのでぜひ試してみて下さい。